日本では商用電源電圧はかなり厳密にコントロールされており、滅多に変動しません。
ところがこれが過信されており、負荷が集中する時間帯、特にこれからの時期はエアコンの運転、その他調理器具の普及で夕方には急激にで電圧低下を起こす状態が発生しています。
ノートPCは電圧変化をバッテリーを仲介することで吸収していますが、DESKTOPにはその機能はありません。
UPSは停電の時だけではなく、このように電圧が低下して時にも作動するように設計されていますが、この試験方法は簡単に出来ません。
電源電圧を変更する方法がないからです。
そこでスライダックを用いての試験方法を試みました、この機械、昔の電源電圧が不安定な頃に、TVの上下の縮みを補正するために製作されたもので、単価も安く、入手も簡単に出来ます。
これに正確な電圧計を組み合わせ、UPSに供給します。
スライダックを操作して電圧を下げれば、UPSへの切り替わり電圧をチェック出来ます。
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