中国茶の道具

中国茶の道具です。
写真の右端にある、茶杓のようなものは、急須内のお茶の葉を「押さえたり」、最後に「掻き出したり」するのものです。

下の大きな台は、お茶専用の台で中のパレットにあふれさせたお茶が溜まります。

友人宅でうっかり「良い台ですね」と言ったら、即刻持たされました。(超重い)

お茶の「講釈」はこの後で・・・・

#アート #伝統 #文化 #芸術

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KUMAさん、初めてお邪魔します。
この間はご来訪ありがとうございました。
週のうち3日ほど留守にしていますのでお返事が遅れることもありますがどうぞよろしくお願いします。
中国茶、本格的ですね。
うちにも中国茶ありますがこんな本格茶器はありません。(~_~メ)
やっぱりこうして入れる方が美味しいんでしょうね。
Posted at 2007-06-01 03:56

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らぶさん、こんばんは。

中国茶は『小さな急須』がミソですね。
これに茶の葉を入れ、注ぐのですが、これが5から6回まで、何回も同じ葉で入れます。
お湯を入れて注ぐまでを「せん」といい、
一せんは、飲まずに茶器などの温度を上げるために使い、捨ててしまいます。
2から6せんまでが飲み頃です。

通常熱湯を使います、蒸らす時間はお茶によって厳密に決められていますが、私はアバウトです。

一せんごとに、一旦手前の小さなポットに入れます(中に細かい網があります)、これから銘々の茶器に注ぎます。
この茶器、おちょこにそっくりで日本酒を飲むと美味そうです。

お茶の能書きは後日・・・・

ご質問の茶器云々ですが、あんまり関係ありません。
一番の要素は当然『お茶の葉』です。
道具は「おもてなし」の表現と見栄です。
Posted at 2007-06-01 13:53

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