中国人との交渉に関して

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言葉の出来る・出来ない以前の問題として、中国人との交渉(教育も含む)において
日本人がよく聞かされる言葉に「面子・意地」がある。

お人好しの日本人は、現地では「郷に入らば・・・」の諺を信じ、そうか面子が立たない
のかぁ・・・・と妥協してしまう。

どっこい、これは彼らの常套手段であり、面子などは関係がないと思っていい。
最近は日本人 には面子と言えば、相手が引き下がると思っている連中も多い。

私は、こんな場合。
「私にも面子がある、これをどうしてくれる、あなたの面子だけを立てるわけには行かない、対案がないなら、このままで押し通すが・・・」
さらに
「最近、日本では中国人は自分が不利になると、面子・面子と言い立てる、これに騙されてはいけないと評判になっている、あなたの場合は違うと思うが、注意されたほうが良い」
と付け加えます。

大抵、これで大人しくなります。

文化・信条がまるで異なる民族です、彼らは、世間を家族と他人に分類しています。
話せばわかる、これは日本でしか通用しません、郷に入らばも同じです。
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中国の方とビジネスはしたことがないのでわかりませんが、アメリカはどうなんですかね。
Posted at 2015-11-10 09:25

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実は、中国とビジネスをしているアメリカ人に上記の事は教えてもらいました。
彼は中国人の奥さんがいて、上海を拠点に各地の米国資本の工場のチェックを引き受けています。
Posted at 2015-11-10 14:49

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