静止画の撮影では問題にならない、三脚と雲台の関係ですが、Videoでは、これが
大きな問題となります。
三脚の上部に付ける撮影機器との接続メカを雲台と呼び、自由に水平、垂直の角度
を変更出来ます。
静止画であればこれで十分ですが、Videoの場合左右に水平に振る(パン)の場合、
パンの端々でレベル(水平)を維持せねばなりません。
これには三脚自体でレベルを出す必要がありますが、写真3のような段差があると、
レベルを出すのに難儀します。
このため、雲台と三脚の間に自由可動部分をつける、いわゆる「おわん」を使いますが
これには、おわんの使える三脚が必要です。
今後、動画撮影で三脚を使う事を考えるなら、このおわん装着タイプをおすすめします。
わかお かずまさ
VegaSystems
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