私がVBAの開発に再度乗り出したのは、あまりにもExcelの使用方法がでたらめで、
過剰装飾になっているからだ。
Excelは表計算アプリであり、PPTでもWordでもない、重要なのは数値をいか正確に
安定して演算して表示するかだと思っている。
やたら色を着けたり、セル結合するなどは必要最低限にすべきで、己の趣味や見栄え
などで決して行ってはならないのだが、昨今はまたぞろやたら見た目が派手で、中身は
無く作業時間ばかり無駄に費やした成果物を視るようにンあった。
これの問題点は、一旦これが社内の標準となると、この無駄手間を継続ぜねばならない
事にある。管理職の大半は、これが如何に無用で無駄なことであるかを理解していないので
「前と同じように・・・」などと指示をする。
そこでVBAの出番となり、手作業を排しVBAのみで「過剰装飾」を作り上げることで
生産性を向上させる、どれほどの効果があるかの一例。
そこそこの熟練者は2日かけた作業が数分で完了する、色もセル結合も全て行ってである。
バカバカしいが、こうでもしないと生産性が上がらない。
写真は私の開発環境、3画面を使っている、Excelの表示、VBAの編集画面、Sourceコード
の表示、これで生産性は著しく向上する。
わかお かずまさ
VegaSystems
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