接地は極めて生命安全のために重要ですが、多くの方は理解されていないと思う。
洗濯機、電子レンジ、水洗便座等、電気を使用する機器で、本体の機器に異常が
なくても、「水」を媒体として感電の危険が予想される機器には、必ずアース線が付属
されている、コンセントのアース端子に、この電線を結合することで、機器の筐体は、
アースされ人体との間に電位差が無くなる。
この電位差は「電圧差」の事だが、電気用語では電位差と呼ぶ、人体は床の上にいても
様々な条件で、アース(地面)と、ほぼ同じ電位をとなっており、機器が漏電し、家庭
の電圧(100,または200V)の電位を持つと、触れた瞬間にその電位差により感電事故
となる、このため機器をアースすることで、漏電時には配電盤に取り付けられた漏電遮断器
で電源がOFFになり、感電事故が防止できる。
しかし、写真のような「アース」では地面に接地そいていないため、意味をなさない。
しかも、この接地は極めて危険な「接地」である。
電気は「形」ではない、実質的で理論で裏打ちされた物理作用であるため、見た目ではなく
本物が要求される、これは家庭用の区別はない。
この写真を見て、本当に笑える方は、どのくらいの割合いるのだろう、なんとなくではなく
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わかお かずまさ
VegaSystems
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