定年の時期が迫ってきた頃から、終活を意識し始めました。
そして、少しずつ進めてきました。
最たるものは、お墓。
27歳以降の住まいは、東京都内ですが、菩提寺は福岡でした。
私自身が、一年に一度、行くかどうか。
ましてや、家族、子ども達は、数年に一度、
祖父母の何回忌の供養で行くのが精々。
そういう状況で、お墓の面倒を委ねるのは、負の遺産でしかない。
そう、合理的に捉え、両親を永代供養すると共に、菩提寺から離檀しました。
私が逝った時に入るお墓はありません。
どうするかは、残った家族のその時の状況と判断に委ねています
受け取っているかどうかは判りません。
永代供養は、終活として大きな課題でした。
でもね、終活という言葉はなんだか寂しい。
読んで字の如くなんだけど、
「自らの人生の終わりに向けた活動」
終わりに向けての活動というのはねぇ。
で違った呼び方をしたい。
主旨から遠くないところの当て字として、収活を思いつきました。
しかし、住宅産業の周辺で、使われていますね。
で、思い付いたのが「修活」。
「修」という字は、
おさめる/学ぶ/学問・技術を身につける/精神を整えるなどの意味をもつ。
良いじゃないですか。
「自らの人生の終わりに向けた活動」ではなく、
自らの人生を更に活かすために、
然るべくおさめ、自らの気持を整える行いを「修活」
高齢者再雇用の限度も超えて、緩やかに働き始めた近頃、修活の続きとして、所謂、断捨離を進めています。
暫く、修活としての断捨離を書いてみましょう。
って、他愛のないことですけどね。
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Posted at 2020-05-03 19:59
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Posted at 2020-05-04 03:03
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