認知症の種類とは
Nov
28
本日のテーマは認知症の種類についてです。
実は先程投稿したのですが上手く投稿できていなかったようで、作り直しました。
皆さんは認知症と聞くとどんなイメージが浮かびますか?
多くの方が物忘れを思い出すと思います。
実は認知症は4大認知症と言われ大きく分けると4つの認知症があります。
今日は簡単に種類と特徴を説明しますね。
アルツハイマー型認知症
認知症の約50%を占めており、主に記憶に障害が見られます。
血管性認知症
脳梗塞や脳出血などの脳の疾患により、障害を負った脳の部位で症状が変わります。なので感情コントロールができなくなったり、失語になったりする方もいます。初期では記憶は保たれていることも多いです。
レビー小体型認知症
パーキンソン病に似た症状のほか、具体的な幻視、幻覚が見えます。同じように初期には記憶は比較的保たれています。
前頭側頭型認知症
初期では記憶力は保たれていますが、自分の欲求のコントロールをつけられなくなったり、毎日、同じ時間に同じ行動をする常同行動などの特徴的な行動が見られます。
前頭側頭型認知症の難しいところは持ち去りをしたしまう。いわゆる万引き行為につながり、捕まってしまうことが少なくないことです。
以上が簡単ではありますが認知症の種類と特徴になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。