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それぞれの終わりには、
必ず新しい始まりがある
『お江戸の百太郎』
那須正幹・著 長野ビデ子・画
岩崎書店
子どもたちが小学生の頃、童話館ぶっくくらぶで、毎月本を取っていました。
その時に届いた本です。わたしは、未読でした。
読書の秋になって、何か本が読みたくて・・・手に取りました。
あなどるなかれ児童書です。
児童書の中でも素晴らしい作品がたくさんあります。
これは、何も考えずに楽しめる本です。
お江戸のものがたり。
内容(「BOOK」データベースより)
花のお江戸は本所・亀沢町のとある長屋に、大仏の千次という岡っ引きがすんでいました。
この千次親分、捕りものの腕はさっぱりで、これまで、手がららしい手がらをたてたことがありません。
そのぶん、むすこの百太郎がまァよくできた子で、おやじ顔まけ。
寺子屋の師匠秋月先生をはじめ、友だちのお千賀ちゃんや寅吉と協力して、悪人を向こうにまわしての大捕りものを演じます。
今の子どもたちは、時代劇も見ないでしょうから、このお江戸のものがたりも理解し難いのかなぁ!!と感じて読んでいます。
最近の小学生は『かいけつゾロリ』ばかり読んでいるといわれ続けて久しいです。
ロングセラー&ベストセラーです。
『ゾロリ』よりも面白い本がいっぱいあるのに、未だに『ゾロリ』人気は衰えません。
恐るべし『ゾロリ』。
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Posted at 2012-10-13 22:45
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Posted at 2012-10-14 15:53
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Posted at 2012-10-14 00:14
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Posted at 2012-10-14 15:58
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Posted at 2012-10-17 15:21
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