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それぞれの終わりには、
必ず新しい始まりがある
秋雨前線が大活躍して、雨がよく降りました。
正午前後は、音をたてて降っていました。
ニュースでは、秋雨前線の活動で、ここ8日間続けて、時折雨が降っていたとか・・・お陰で梅雨のようなお天気です。
雨が降らないシアトルや関東地方にお裾分けしたい雨です。
雨の潤いを画像でお届けします。
緑の蜘蛛が巣を張っていました。
わたしが写真を撮ると、慌てて緑の葉蔭へ逃げ込みました。
ラズベリーシャーベット!!
変な名前で、お馴染みのヘクソカズラ(屁糞蔓)が、今年も咲いています。
「早乙女花」という可憐な名前を持ち合わせていながら、ヘクソカズラ(屁糞蔓)と一度聞いてしまうと、どうしてもこの名前のインパクトが強過ぎて払拭できません。
花言葉は・・・取って付けたような「誤解を解きたい」です。
花と実は、美しいのだけれど・・・茎や葉の匂いはいただけません。
5月に花を咲かせていた春の花の白丁花が今年も秋に返り咲いています。
毎年、返り咲くので、二度咲きが定着してきたようです。
気候の変化に順応する白丁花です。素直ですね。
花言葉は・・・「純愛」
春と秋のウエディングシーズンを祝って咲くのでしょう。
色褪せた?
いえいえ、赤ではなく、白いです。
変身したのでしょうか?
変身というよりも変化(へんげ)ですね。
庭中に溢れるように咲いている赤い鶏頭の中に白い鶏頭が誕生しています。
鶏頭の花言葉は・・・いろいろあるけれど「個性」ですね。
紫色の花は、春のムスカリを連想させるようです。
夏のムスカリ=サマームスカリ。
通常は、薮蘭と呼ばれています。
蕾の紫色のつぶつぶが大好きな花です。
細く伸びた葉とマッチしています。
花言葉は・・・「謙遜」葉の間から、ひっそりと咲くからなのでしょうか?
この写真を撮った時には、薄日が差していたのに、その後しとしと雨に変わりました。
秋雨前線が活発になり、涼しくなりました。
そろそろ秋へと変わるのでしょうか?
青空に似合うのは・・・色付いた柿の実色。
甘い柿なのか、それとも渋い柿なのか?
車で通りながら、見上げました。
虎のしっぽ。
ピンク色や薄紫色の花が可愛い花虎ノ尾(はなとらのお)。
花言葉は・・・「達成」
いつもの通り道のお宅の門扉前に毎年可愛らしく咲いていますが・・・
写真に撮れませんでした。
これは、先日お墓参りで実家に帰った時に、
近くの花畑でようやく撮影を「達成」したものです。
長月に入りましたが、まだ店頭には葉月の和菓子が並んでいました。
~夏の思い出~
今年は【芙蓉】の花を遠くから眺めただけなので、写真が撮れませんでした。
【向日葵】は、元気に輝く花を見ることができました。
蒸し暑い午後、夏の思い出に浸りながら、おちゃのじかんを愉しみます。
昨年11月に伐採された切り株が、10ヶ月後には、この再生力を見せています。
ここまで蘇りました。
結局、ここは空き地のままです。
この樹は、唐鼠黐なのかしら?
どこまで再生していくのでしょうか?
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