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それぞれの終わりには、
必ず新しい始まりがある
ようやく百日白の蕾が出来始めました。
熱い熱い日。
それでも、立秋過ぎを感じる秋色の空が広がっていました。
長男は、今日帰省する予定でしたが、部屋が片付かないらしく、明日帰るとのこと。
一度、巣立させると、帰えると、お世話が大変!!と感じます(苦笑)
お墓の水汲み場所に咲いている擬宝珠 (ぎぼうし)。
毎年、お盆のお墓参りのときに薄紫色の花が迎えてくれます。
花言葉は・・・「静かな人」
お墓にぴったりな花言葉ですね。
婆さまの代わりにお墓の掃除に行きました。
霊園に着いたのは、17時30分くらい。
曇り空です。
上空では烏の鳴き声がしています。
でも、お墓参りや掃除にきている方々が思った以上にいて、賑やかでした。
お墓に着くと、葦のような草が左側面のお隣のお墓との間に繁っていました。
うへぇぇぇぇぇ~。
鋏でチョキチョキ切りました。切っても切っても減りません。
ようやく切り終わって、お花を供えようと石筒に水を入れると・・・
今度は右側のゴムの栓が見当たりません。
左の石筒に全部の花をさしましたが、その栓も古くなってじわじわと水が滲み出でいました。
1時間近くかかって掃除を終え、また明日、ゴムの栓を持って出直しです。
なんだかなぁ。
婆さま、10日にお墓掃除に行ってほしいと言いながら・・・
「今日は涼しいから、今日行って来て」なのです。
お願いする時は、こちらに任せてほしいものです。
暑かろうが涼しかろうが、こちらの都合もあるのだから(苦笑)
7日の立秋を過ぎても・・・相変わらず暑い日でした。
でも、昨夜から涼やかな風が窓から入り込み始めました。
今も涼やかなる風がレースのカーテンを揺らしています。
クマゼミの轟きは相変わらずですが、少しずつ秋へと向かってほしいものです。
鉢植えの紫式部に栄養剤を補給したら、今年は実の数が増えています。
涼やかなる緑の実が滝のように実っています。
白いデュランタは、デュランタ・アルバというらしい。
花色が清楚です。
少し花の中央が薄紅色をしています。
わたしに見つめられて、頬を染めたのでしょうか?
花言葉は・・・「あなたを見守る」
山梨から持ち帰った信玄桃。
今、冷蔵庫で、冷やし中。
そろそろ食べごろです。
長男は、桃好きだけれど、夏休みに入っていますが、お盆まで帰って来ないので、この桃には間に合いません。
山梨の桃を買って帰ったら・・・
なんと、新田原の桃(親戚の規格外の桃)が一箱届いていました。
葡萄を買うべきだったのか・・・?
暑い一日の終わり。
お疲れさまの夕日です。
暑い日が続く・・・気が付けば、明日7日が「立秋」だとか。
少しずつ涼しくなるのかしら?
駅の広場には、水晶ボールが展示されていました。
水晶で有名らしいです。
「宝石の街 甲府」の看板も駅前で見かけました。
今回の旅は、観光が目的ではなかったし、ギリギリまで旅立てるのかが疑問だったので、何も下調べをしないまま来ました。
帰りのかいじの列車まで、時間があったので、炎天下の舞鶴公園(城址)へと行きました。
富士山が見える位置には富士山が見えず・・・もっと上空から見なければ見えないようです。
そういえば、昨日のあずさの中から、美しい夕日を眺めました。
夕日が左に見えたり、右に見えたりしました。
夕方の列車だったので、窓側が取れずに、通路側の席だったので、写真が取れずに残念でした。心に刻みました。
山間を走る時は、少し気温が下がったようにも感じました。
山梨の大学へ行きたい!!
中学生の頃からの夢です。
今の成績では全く手が届きません。
それよりも、3年生に進級できるのか???
転機のきっかけになればと、山梨へ
竜王にあるラボを見に行きたかったようですが、調べていなかったので距離感が掴めずに諦めました。
帰ってから、HPを見ると竜王駅から徒歩15分でした。
行ける距離でした。残念。
これが吉とでるのか、凶とでるのか?
2年前、長男と訪れた憧れの京都の大学(また来られると思い、博物館を見学しなかったら、次はありませんでした)は、素晴らしかったけれど・・・
山梨はまた違う意味で、なかなかの大学です。
受付を済ませて、会場に一緒に入らなかったら逸れてしまい、学科の最後尾に付いて模擬授業の会場へ。
「保護者の方も子どもさんの横でどうぞ」と声をかけていただいて、
「子どもがどこにいるのか分からないので、ここで」と、窓側の椅子に座って話を聞きました。
前に座っている男の子のタイピングに魅せられていました。
わたしが聞いても、なかなか面白い授業でした。
授業が終わって、展示・質問コーナーに行くと、二男がいました。
後から「こんなことしたでしょ?」と聞くと、話だけで、模擬授業とは会場が違ったらしく・・・母のみ授業を受けていたのが分かりました(笑)
頑張って、2年後、ここに来てほしいものです。
期待せずに期待することにします。
8.3 一日中列車に揺られて、18時半過ぎに甲府駅に到着しました。
昨夜、二男に電話すると、銀座の伊東屋に行った時に気分が悪くなり、ホテルに帰って吐いたとのこと。
夜になっても気分が悪いらしく・・・心配になりました。
翌朝、再び電話をすると「良いか悪いか分からない」との返事。
取りあえず、東京行ののぞみ号に乗りました。
途中新幹線の中で、ニ度メールするけれど、返信がありません。
救急車で運ばれた???不安は募ります。
あと1時間で東京に着く頃、ようやく返信があり、待ち合わせ予定の「今、新宿」とのことでした。
品川で降りて、新宿行きの山手線に乗り換え。
今回の旅には、乗り換え案内の「ジョルダン」がとても参考になりました。
乗り換えの時間、行き先、ホーム番号まで表示してくれる便利なサイトです。
今回の旅は、直前まで行けるのか行けないのかがハッキリしなかったので、チケットも前日購入でした。
九州→甲府のパックツアーもなく、大変高額な旅になりました。
後から分かったのですが、東京→甲府のパックツアーがあったので、組み合わせてもよかったように思いました。
旅慣れないと分からないものです。
ネットで検索して、あずさ・かいじ回数券があることが分かりました。
新宿で無事に合流。
今まで、東京のネット友だちとカラオケ屋さんにいたらしいです。
親は心配しているのに、子どもは楽しんでいたようです(苦笑)
新宿で、みどりの窓口に並んだら、1本遅い列車になってしまい、甲府では、みどりの窓口に行列ができていたので、帰りの指定券予約を券売機で、初体験しました。
一日中列車の中にいた8.3でした。
22時過ぎ、ベッドに横になっていると、横揺れする地震がありました。
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