母の世話、その後。
May
25
入院することになりました。
血液検査も尿検査もCTも
目立つ異常なし、なのに
熱が下がらないという…。
(PCR検査も陰性でした)
病名としては、不明熱、だそうです。
本人は転倒による腰や右腕の痛みの方が
つらいようですが、
原因不明で38℃超えの方が怖いわ!
30年以上ぶりの実家暮らし。
一人暮らしの母が長年築き上げた
驚きの物量、謎のルール、
それに加えて今までなかった
時折みられる不安な言動。
会話が成立しないことが
こんなに恐ろしいとは。
熱のせいなのか、それとも。
泊まり込んでいる間は毎晩
「明日はどうだろう…」と思い、
食事を用意して、着替えを手伝い、
徒歩8分の整形外科にタクシーで付き添い。
熱を計り、日にちや曜日、予定や時間の
勘違いを訂正し。
80歳間近とはいえ
週5で清掃のパートをやりつつ
早朝ウォーキングを1時間していた母。
別人のような変わりように
私がついていけなくて、
ただただ不安な日々でした。
入院して熱の原因を検査しましょうと
ドクターに言われて
嫌がる母には悪いけど
どれだけホッとしたことか。
紹介状を書いてくださったクリニックに
報告に行ったときに、
「ずっと大変でしたね」との声かけに
思わず涙声になってしまいました。
今後どうなるかは
まだ全くわからない状況です。
皆様へは、急な予定変更で
ご迷惑をおかけするかもしれません。
どうかお許しくださいませ。