赤道儀手動ガイドで天の川を撮る
Jun
16
極軸望遠鏡のガイド目盛は1975年時点での目盛で 既に北極星は目盛の内側に来ているので 極軸を合わすのは非常に大変なのですが、現在の北極星の位置を その古い目盛のどの位置にあるかを示すアプリが有ります。このアプリのおかげで非常に早く極軸合わせができます。素晴らしい時代ですね。
今回はオリンパスのカメラに50mmと7,5mmのレンズを付けてライブコンポジットとライブタイムを使って撮影しました。絞りは何方もF2.0。撮影時間は1分から5分ガイドしたものです。さそり座中心にしましたが、この時間やはりサーチライトの光が邪魔しています。
後処理はRAWでも撮影していますが、アイパッドを使ってのJPEG だけの処理です。結果、淡い銀河をあぶりですのは大変ですね。Lightroomの「かすみ除去」を使うと銀河が良く浮き出て来ました。いくつか天体用のソフトを揃えて技術を覚えないといけない様です。もちろん サーチライトの無い綺麗な夜空で撮影する事が 大事ですネ
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