水曜どうでしょうの旅

ママね、13年ぶりくらいにフェリーに乗って下北半島の大間まで行ったの。

前回行った時とはフェリーターミナルもすっかり変わってて、そしてフェリーも新しくなって、快適な船旅のスタートを切ったんだよ。
なかなかいいロケーションでしょ。

旅の目的は、水曜どうでしょうのディレクター陣が『東北キャラバン』と題した企画をしたんだけど、東北6県11会場のひとつに風間浦村もあって、そこ出身のどうでしょうファンのお友だちと共に乗り込むことにしたの。

台風の影響バリバリきてた10日、活イカ備蓄センターってとこに、600人以上ものどうでしょうバカが集まったんだけど、ほんとすごい雨風にもかかわらず、大盛り上がりでディレクターたちと写真撮影をしたり、どうでしょうグッズを買ったりのたまらない夏の時間を過ごしてきたんだー。

そこからが大変っ。
帰りのフェリーが荒天のために欠航になっちゃって。
翌日まで滞在しようかとも思ったけど、もっと荒れそうだったから、大型フェリーで就航してる青森〜函館間は通常運行という情報だったのでそれで函館まで帰ることにしたんだ。

大間〜函館だと１時間半。
青森〜函館は３時間40分。
風間浦村から青森までの移動時間を含めたら、合計約７時間。。。
覚悟を決めたんだよ。

おうちの人に車で１時間半かけて送ってもらって野辺地まで。
そこから青い森鉄道で青森まで。
そしたら、お昼に東北で震度５弱の地震があってダイヤは45分の遅れ。
ひえ〜〜〜。
約１時間で青森に到着して、駅からフェリーターミナルまでタクシーで移動。

乗船して、これで安心。。。やっと帰れるね〜なんて思ってた出港５分前に急病人が出て
『お客様の中にお医者様か看護師の方がおりましたら。。。』なんてアナウンスが入ってね。

救急車も到着して、30分遅れで出港したの。
出港する前でほんと良かったよね。

なーんて感じで、ここまでトラブル続きもすごいよねって話しながら、大揺れの船に揺られて無事に帰宅できたの。
ママひとりじゃなかったから、こういうことが続いても心強くいられたんだよね。
そしてきっとものすごい思い出に残るんだよね。

今日はイベントで購入したTシャツを着て、お仕事がんばったママ。
旅の余韻はまだまだ続きそうだね。

Sent via bloguru mobile.