女性リーダー育成を支援していると、時々「この場だから口に出しちゃうんですけどね」ってことがあります。
それが、1on1(コーチング面談)の時の女性リーダーの口から出てくる「しんどい」「本当は不安」などの自分自身に対するネガティブワード。
もちろん彼女達は、リーダーとして仕事の現場やメンバーの前では「歯を食いしばって」安心感のあるリーダーを演じているのです。
愚痴は言いたい時は、相手を厳選して言ってもいいと思う。
口に出すことで、次に進めたり、覚悟が生まれることが多い。
ただし、誰かを非難したりする愚痴は、意味がない。
他責にする話題を語り出したら、冷たいようだけど「それで、あたなはどうしたいと思ってるの?」と自分自身に話題を引き寄せるように聴いてしまう(笑
他責の話題は、自分を見失う。
自責の話題は、自分を見つめ直す機会になり、成長する機会にもなる。
雲間もきっと晴れる。
そして、明るく振る舞うって太陽のように周りを照らす。
Posted at 2020-06-25 17:45
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