女性の人事部長のお悩み
「若い女性スタッフと面談するとすぐ泣く。仕事では泣いたら許されるわけじゃないから泣くのやめなさいっていつも注意するんですよ」
「泣くって、感情的になるじゃないですかー、だからダメなんですよね」
と続く。
私もキャリアコンサルタントとしての企業へ訪問しての面談時や、研修のフォローアップでのコーチングでの面談で泣かれちゃう時がある。
女性が泣く時は、「悔しい」「悲しい」だけじゃなく「なんだかわからないけど涙が出る」って言うのもある。
涙が出てしまっている時は、もう涙のスイッチが入ってしまっているので、その状態に反応して「怒ったり」「泣き止め」と言っても止まらない。
心の汗だと思って、汗が引くまで過剰反応せずに、そのまま普通に話しを続けることも一つの策。
『面談中に女性スタッフが泣いたらどうしたらいいですか?』
「汗かいてるだけなので、汗はそのうち引くので、普通に話しを続けてください。」
意外かもしれませんが、泣きながらちゃんと言いたいことは話ししてくれます。
そして、涙が止まった頃には冷静に本当に伝えたいことを話してくれるケースが多いように感じています。
過剰反応(何が起きたんだ!?)してびっくりしたり、あなたの定義(甘えてる)で怒ったりしないで、クールに関わってみてね。
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坂本 祐央子(さかもと ゆみこ)
オンライン、対面の研修を通して、人材育成コンサルタントをしています。
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