2013.2.22 クアラルンプールから羽田帰国までの韓国Kimくんとのこと
Feb
25
背が高いKim Young Hyun（キム・ヨンヒョン）くんですが、ＣＡがカメラを構えると私の背丈に合わせてかがんでくれました。なかなかのイケメン好青年です。
フィリピン上空あたり
だんだん夜になってきました。このオレンジの色の移り変わりはいつ見ても綺麗です。
でも、私はほとんど通路側の席を予約するのであまり見られません。
誰も座っていない中央の３座席に座っていたら、『端空いていますか』と中年の人が来ましたが、すぐにほかに移動したと思ったら、若者が『空いていますか？』言うので『どうぞ』と言ったら、後ろを回らず私の前をとおって真ん中を開けて座りました。
英語で日本人ですか？と聞くので答えて、どこの国か聞いたら韓国の方でした。
それから暫く話しましたが、英語で話しているのにＣＡが入国カードを彼にも日本語の物を渡すので、英語のカードに変えてもらいました。
日本人どおしなら日本語で話すと思うのに、面白いですね。
暫く寝てから、ドイツ語の授業の録音を聞きながら電子辞書でスペルを確認したり、経済学の本を読んだり勉強です。
本当はチェンマイでゆっくり勉強するつもりでしたが、あまりにも疲れて早いときには１０時前には寝ていたので、朝ドイツのニュース番組を聞きながら少しだけ勉強しただけでした。
反省ですが、次回からは目的をたくさん持たないで、メインでやっていることに集中したほうがいいですね。
そろそろ到着の時間になり電子機器類をバックに入れたので、隣にいる韓国の人に学生？と聞いたら、韓国の大学生で交換留学で半年間マレーシアの大学に行って帰国するところだそうです。
マレーシアは、気候も食事もフルーツも美味しかったと言っていました。
日本にも一度行ったことがあって、６日間のうち３日は牛丼が美味しくて食べていたそうです。
今度行ったときは『つゆだく』と言うと牛丼の汁がたくさんもらえるよ、と言ったら携帯にメモしていました^^
今回は２日間日本に滞在して韓国に帰るそうですが、上野に来ている彼女に今日半年ぶりに会えるので早くハグしたいと言ってましたね。
韓国の女性はかなり厳しいらしく、日本の女性の方がおしとやかなので良いと言ってました。
いま日本は寒いから服持ってきたかと聞いたら、暖かいマレーシアにいたのでＴシャツにベストしかないらしいです。
上野に行くなら駅のそばに安い服がたくさん売っていると教えてあげました。
寒さつながりで、彼は徴兵に既に行ったようで、物凄く寒い氷点下の山の中で訓練したそうです。
話していると浅草の話が出たので、そばに東京スカイツリーという物凄く高い６３４mのテレビタワーがあるから見てみるといいと言っていたら、反対の窓越しにスカイツリーが見えたので教えてあげました。
私も飛行機から見るスカイツリーは初めてですが綺麗でした^^
羽田には予定よりも４０分早く到着しました。
上野に行く方法を教えてあげましたが、心配そうなので紙に日本語とローマ字で書いてあげました。
ＦＢの登録名の名前を教え合ったら、Kim Young Hyun（たぶんキム・ヨンヒョン）さんという名前でした。
入国審査のところまで一緒に行きましたが、心配そうなので電車のところまで一緒に行ってあげることにして、荷物を待って税関もパスして日本円へのエクスチェンジの場所に連れて行ってモノレールの改札で切符を買って改札前で別れました。
とても感謝してくれていましたが、無事に上野に着いて彼女と再開できたか心配ですね。
今日は韓国に帰国する日のはずなので、既に帰国しているかもしれません。
今回はエアーアジアを使ったので、片道３つの飛行機を乗り継いで目的地に行きました。
時間もかかるし待ち時間もあるので、次回からはなるべく別の航空会社を選んだほうがやはり楽ですね。
でも、行きは女子高生の可愛い双子姉妹と今年大学卒業の大学生、帰りは韓国の大学生とこの飛行機に乗ったことで知り合うことができました。
皆さん共通しているのは、留学経験が有るということと、父親ほど年の離れている私に対して、明るく接して普通に楽しく会話をしたことです。
留学という海外での生活経験が壁をなくしているのかもしれませんね。
チェンマイの学校は毎日本当に疲れて大変でしたが、このような一期一会の出会いがあるとその疲れも癒されます。
さて、次は秋にでも長期で勉強しに行きたいですね
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