日本のリードアルト逝く
Mar
22
とは言っても気持ちの余裕もでき、クラッシックの本番の前にダンスパーティの仕事も入っていて、ビックバンドのリードアルトが練習があまりできないというので、私が久々にリードアルトとクラリネットを吹くことになりました。
先週からアルトを出して練習し始めましたが、10年前のリードアルトの時よりも随分と楽に吹けるようになりました。
ダンパの曲はメロディックで色々なリズムに乗って吹くので、歌いやすいしハーモニーも綺麗なので気持ちいいですね。
日本のリードアルトと言えば、高橋達也と東京ユニオンの堀恵二さんです。
高橋達也さんが生前、『堀さんは安心して任せられるリードアルトだ』 と言っていましたが、その歌心と素晴らしい音色、匠の技を兼ね備えた素晴らしいリードアルト奏者です。
ネットを見ていて先日分かりましたが、平成26年11月26日に天国に召されていました。
10年前にリードアルトを担当した時に習いに行こうと思って調べましたが、分からなかったので残念ながらお会いできませんでした。
youtubeに堀恵二さんのサックスアンサンブルのメモリアルがありましたので紹介いたします。
昨晩録音して、今日はフィルウッズの Randi を一緒に吹いてみました。
また一人私の好きなサックス奏者が天国に召されてしまいました。
合掌
https://www.youtube.com/watch?v=wBZQmESjIU0