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◆チャーリーパーカー

チャレンジングクラブ◆

 


◆ Charlie Parker Challenging Club ◆


(通称”CPCC”) は、チャーリーパーカーの演奏を学び、自己の音楽表現を向上させようというサックスプレーヤーの集まりです。

2005年3月12日に石森管楽器地下ホールで発足会を行ない産声を上げました。

参加はサックスをこよなく愛し、チャーリーパーカーを学びたい方ならどなたでも大歓迎です。

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日曜の午後はパイプオルガン

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昨日は良い天気だったので散歩していたら、教会でパイプオルガンのフリー演奏会の張り紙を見つけました。

これから始まるところだったので、教会に入って聞いてきました。

あまり大きくないパイプオルガンでしたが、しっかりとチューニングされていて思った以上の音量でビックリしました。

演奏家はその教会に通っていた女性で、パイプオルガンを作っている頃から知っているそうです。

もちろん演奏もしたことがあるようです。

大きな外人さんと二人でパイプオルガンの前に現れ演奏が始まりました。

教会で聞くパイプオルガンのピュアーな音は、自然と背筋が伸びて聞いてしまいます。

面白かったのは、その大きな外人さんが弾いている女性の後ろから、ストップレバーという音色を変えるレバーを引くのですが、左右一緒に操作するため、演奏している女性に覆いかぶさって、まったく演奏者が見えなくなっていました。

大きな体で長い手を左右に伸ばして操作するので、小さな人では無理でしょうね。

その大きな外人さんは、譜面をめくったり次の曲の譜面をセットしたり大変です。

曲が進むにつれて、パイプオルガンの長い椅子に座って一緒に弾き出しました。

実は演奏家だったんです。

そして、パイプオルガンを弾いている女性演奏家の旦那さんだったんです。

どうりで譜面をめくるタイミングやストップレバーを操作するタイミングがピッタリなわけです。

パイプオルガンですから、ジミースミスのようなジャズではなく、クラッシックの曲ですが、音量の変わらない単調なフレーズを目をつぶって聞いているとアドリブを聞いているような気持ちになります。

チャーリーパーカーやデキスターゴードンなどジャズのプレーヤーたちもクラッシックの譜面を持ち歩いていたという話もあるので、クラッシックのフレーズを沢山参考にしていたんでしょうね。

以前仕事でミラノに行った日曜の朝、サンタ・マリア・デル・グラツィエ教会でミサをやっていたときに聞いたパイプオルガンは圧倒されましたが、小さな教会の小さなパイプオルガンはまたいい味です。

サックスの練習が終わった暖かい日曜の午後は、パイプオルガンのおかげで、とてもピュアーな気持ちになりました。
#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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