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◆チャーリーパーカー

チャレンジングクラブ◆

 


◆ Charlie Parker Challenging Club ◆


(通称”CPCC”) は、チャーリーパーカーの演奏を学び、自己の音楽表現を向上させようというサックスプレーヤーの集まりです。

2005年3月12日に石森管楽器地下ホールで発足会を行ない産声を上げました。

参加はサックスをこよなく愛し、チャーリーパーカーを学びたい方ならどなたでも大歓迎です。

CPCCに興味のある方はHPで詳細をご確認ください


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◆ お世話になっているサックス販売・修理専門店 ◆


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復刻版 初めて選ぶサックスの金額は? のお話

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今回は初めて選ぶサックスのお話しです。

楽器選びは楽しいですね。

私の持っている楽器のほとんどがビンテージですが、それぞれに味があります。
そして、世界中のいろいろなメーカーのいろいろな年代のサックスを吹く機会にも恵まれています。
聞いている人にはほとんどわからないと思いますが、ほんの少しの違いを楽しむのは、楽器吹きの特権ですね。

これは2004年10月3日のブログを見直したものです。


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今回は、初めて選ぶサックスはいくらぐらいか お話をいたします。

初めて選ぶサックスの金額は? のお話

前回は、12のキー全てをつなげて効果的に練習する方法をお話ししましたが、譜面に書かないでやってみてください。

どの音から始まっても、ドレミファソラシドに聞こえるので大丈夫だと思います。 譜面に書くと#やbが沢山ついて、ととても難しく感じます。

指のウォーミングアップだと思って、#系にCycle of 5thを回しても、b系で回しても、同じようにできるように練習してくださいね。

今回の話題は、初めて選ぶサックスです。 この話題を始めにお話しした方が良かったかな〜 と思いましたが、すでにサックスを始めている方を対象にしていたので、今日になりました。

初めての楽器を買う時は、衝動買いをしない方がいいですね。

● 安心できる新品サックスの価格について

私の持論は、『楽器は高いモデルの方がよい』 です。

同じメーカーでも沢山のモデルを作っていますが、高いものは材質の良いものを使っていますし、機能的にも優れています。 だから高いんですね。

以前中学校に行った時に生徒の楽器を見せてもらったり、吹いたりいましたが、安いモデルは左手サイドキーが強く押したのか曲がってしまっていたり、ネックも曲がっていたりで、ひどい楽器が多かったです。 そのような楽器はメンテナンスを頻繁にやらないと、すぐに音が出づらくなくなってしまいます。

同じモデルでメッキの違いがありますが、これはある程度サックスが分かっている人が選ぶもので、ゴールドプレートは確かに音がまとまって遠くまで届きますが、その代わりとても楽器を鳴らしてあげるのに苦労します。 ある程度基本ができて圧力をかけられる人でないと、満足に鳴りません。 いつまでも楽器は奇麗ですが、音が奇麗に鳴るまではとても時間がかかるので、最初持つ楽器はもっと鳴りやすい楽器を選んだ方がいいですね。

価格の安い楽器は、やはりそれなりだと思ってください。

先日も東南アジア製でケースやマウスピースなどすべて付いて3、4万ほどの楽器を吹いてみましたが、音は出ますが細部の作りはとても荒くて、調整がずれたら修理できないような楽器でした。

サックスのように沢山の部品で作られているものは、材料費がそれなりにかかりますし、各メーカーとも長い年月をかけてノウハウを蓄積して作っていますので、国産品でも海外品でも、名の通ったメーカーのものがメンテナンス含めて安心です。

10万円以下の楽器で、あまりみんなが使っていないものは、修理する部品を取り寄せるのに時間がかかったり、修理ができなくて部品を作ってもらい高いものにつくこともあります。 先日中国で買ってきたというソプラノサックスを吹きましたが、音が出るだけで、音程音色とも話にならない、インテリアにしかならないオモチャのようなサックスでした。 このような楽器では、いくら練習しても上手くなれません。 私も17年くらい前に北京に行きましたが、そこでは、フルートが1万円くらいで売っていましたが、見るだけで粗悪な作りのものでした。 最近は良くなっているとはいえ、プロや音大生が使っていないメーカーのものは、さけた方がよいと思います。

逆に初めて買うサックスが70万以上もする、ビンテージサックスやゴールドプレートやプラチナプレートなど高価なメッキのもの、シルバーソニックなど純銀製の楽器も、やめた方がよいと思います。

なぜかというと、その違いが楽器を始めたばかりでは分からないし、サックスの取扱いも不慣れですから、落としたりした時の修理代やメンテナンスがとても高くつくからです。

私も現在の中古市場で100万以上する楽器やシルバーソニック、以前はゴールドプレートのテナーも持っていましたが、ある程度吹けるようになってから、更に良い音を求めて購入したんです。 サックスによる違いは確かにありますが、それ以上にプレーヤーの技量の方が大きいです。 これは買った後に吹いていると分かりますが・・・

良い音を出すプレーヤーは、ある程度以上の楽器なら、どのをサックスを吹いても、やはり良い音を出します。 マイケルブレッカーやデビットサンボーンが、あなたの楽器を吹いてもブレッカーやサンボーンの音が出るし、須川さんが、あなたの楽器を吹いても透明感のある奇麗な音が出ると思います。

逆に、良い音が出ないプレーヤーは、100万円以上する楽器やプラチナプレート、ゴールドプレートを吹いても、その差はほとんど出ないでしょう。 ブレッカーやサンボーン、須川さんの楽器を吹かせてもらっても、絶対に同じ音が出なくて、あなたの音が出るのと同じことです。

ですから、ある程度以上の品質が保たれている、サックスで有名なメーカーのもので、メンテナンスをすぐに受けられるサックスを購入することをお勧めします。

価格は、最低でも20万円以上は出した方が良いと思いますね。

日本でメンテナンスも含めて有名なメーカーとは、セルマー、ヤマハ、ヤナギサワのことです。

他にも、カイルベルズ、ガーデラ、クランポンなども有名ですね。

今回は、初めて選ぶサックスの金額は? のお話でした。

次回は、そんなにお金は出せないけど、サックスをやってみたいときはどうするか をお話しします。
#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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