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シアトル近郊からの独り言

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救急車体験記2

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続けます。

なぜ、左のあばら骨あたりを押さえながら立っているのか分かりませんでした。そして辺りを見回してもどこにいるのか分かりませんでした。同時に頭がズキンズキンと痛くなりました。

すると、通りすがりの男の人が、「大丈夫か?」と声をかけてくれているのに気づきました。私は、「分からない」というのが精一杯でした。

まもなく、パトカーが着ました。恐らくその人が警察(NYPD)に連絡したのだと思います。

警察とその人が何やら会話をしていた後、私が質問されました。「相手は知り合いか?」に対し「いいえ」、「取られたものはあるか?」に対し、意識朦朧の私は、ゆっくりと携帯、財布、ビデオが手元にあることを確認して「いいえ」と答えました。

そして警察は私の顔の傷を見て、「救急車を呼ぼう」と言いました。それに対して、私は朦朧としているにも関わらず、「ただか?」と聞きました。警察は「ただだ」と答え現場を去りました。
(意識朦朧でも金銭面はしっかりしてたことに笑えます。)

そして救急車がやって来ました!


続きます。
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2009-03-18 15:45

やはり救急車の費用を確認しなければいけないなんて、ニューヨークなんですね。

親切な方がおられて、良かったと思います。

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せんべい
Commented by せんべい
Posted at 2009-03-19 16:42

その親切な人は恐らく目撃していたと思います。

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