蜘蛛
Aug
16
19世紀末のフランスの画家、オディロン・ルドンの、版画に重点を置いた展示に、家族で行って来ました。小さい頃は良く連れてってもらった美術館で、城のすぐ隣にある綺麗なところです。
画家の解説に当たり、当時の戦争といった暗い背景と照らし合わせた進め方で、現代の不況を反映させ今回の展示としたのかなと思いました。
彼はパステル画も沢山描いていますが、タイトル『目を閉じて』だったか、目をつむった神々しい女性の絵があるんですけど、「あの目がいつか開きそうで恐い」と母が言っていたのを思い出します。
先日に岐阜から知人がやって来たと思えば、この展示は岐阜県美術館所蔵という事で、ちょっとした岐阜づくしやなと思いつつ。自身は岐阜へ行った事が無いです。
Posted at 2009-08-16 08:21
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Posted at 2009-08-17 15:59
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