子どもが自分のプライドについて話す夜
Sep
12
「私、プライド高いんだよね…」
夕飯後、いつものようにのんびり過ごしていた時、
子どもがふと、こんなことをつぶやきました。
「(どうしたんだろう?)」
イロイロ訊きたい!知りたい!情報収集がムクムク出そうになりましたが、
まずは、子どもの話を聴こう!気持ちを立て直しました。
私「そうなんだね。どんな時にそう感じる?」
子「うーん…友達に『カワイイ』って言いたいけど、うまく言えなくてさ。
思うことはあっても、なんか恥ずかしいんだよね。」
私「なるほどね。じゃあ、もっと上手に伝えたいなって思ってるのかな?」
子「いや、そういうわけでもないかも。
もしかしたら、そういうことにあんまり興味がないだけかもしれない。」
子「私、もしかして、人を認めたくないのかな…?」
私「そう感じることがあるんだね。
友達を認めている時って、これまでどんな場面だったかな?」
子「そうだな…走るのが早い友達には『すごい!』って思うかな。
自分がその子に勝てないって感じた時とか。」
私「そっか、その『すごい!』って感じる瞬間なんだね。
じゃあ、『認める』って、あなたの言葉でいうと?」
子「え?うーん…そうだなぁ…」
子どもは少し考え込みながら、黙ってしまいました。
でも、その時間も大切!
すぐに答えを出さなくてもいい。
自分のペースで、いつかその問いに向き合ってくれたらそれでOK。
今は、ただその考える時間を見守ることが、私にできることなんだなと感じました。
もしも、以前の私だったら…
「どうして?」
「ちゃんと答えなさい」って言ってしまっていたかもしれません。
怒りっぽい私もまだいるけれど、
子どもの話を聴こう!と、
行動をできる自分に対して、少しずつ成長を感じてもいます。
子どもが自分の言葉で気づきを得るまで、時間がかかっても大丈夫。
きっと、自分のタイミングで、答えを見つけてくれる。
ゆっくりと寄り添っていこうと思っています。
こんな何気ない日常の中の話にも
コーチングスキルを取り入れることで、親子の絆を紡いでいるのを感じます。
夕飯後、いつものようにのんびり過ごしていた時、
子どもがふと、こんなことをつぶやきました。
「(どうしたんだろう?)」
イロイロ訊きたい!知りたい!情報収集がムクムク出そうになりましたが、
まずは、子どもの話を聴こう!気持ちを立て直しました。
私「そうなんだね。どんな時にそう感じる?」
子「うーん…友達に『カワイイ』って言いたいけど、うまく言えなくてさ。
思うことはあっても、なんか恥ずかしいんだよね。」
私「なるほどね。じゃあ、もっと上手に伝えたいなって思ってるのかな?」
子「いや、そういうわけでもないかも。
もしかしたら、そういうことにあんまり興味がないだけかもしれない。」
子「私、もしかして、人を認めたくないのかな…?」
私「そう感じることがあるんだね。
友達を認めている時って、これまでどんな場面だったかな?」
子「そうだな…走るのが早い友達には『すごい!』って思うかな。
自分がその子に勝てないって感じた時とか。」
私「そっか、その『すごい!』って感じる瞬間なんだね。
じゃあ、『認める』って、あなたの言葉でいうと?」
子「え?うーん…そうだなぁ…」
子どもは少し考え込みながら、黙ってしまいました。
でも、その時間も大切!
すぐに答えを出さなくてもいい。
自分のペースで、いつかその問いに向き合ってくれたらそれでOK。
今は、ただその考える時間を見守ることが、私にできることなんだなと感じました。
もしも、以前の私だったら…
「どうして?」
「ちゃんと答えなさい」って言ってしまっていたかもしれません。
怒りっぽい私もまだいるけれど、
子どもの話を聴こう!と、
行動をできる自分に対して、少しずつ成長を感じてもいます。
子どもが自分の言葉で気づきを得るまで、時間がかかっても大丈夫。
きっと、自分のタイミングで、答えを見つけてくれる。
ゆっくりと寄り添っていこうと思っています。
こんな何気ない日常の中の話にも
コーチングスキルを取り入れることで、親子の絆を紡いでいるのを感じます。
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
たかつち あやこ
銀座コーチングスクール八重洲校講師
銀座コーチングスクール 認定プロフェッショナルコーチ
母学上級コーチ
ICF認定アソシエイトコーチ(ACC)
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100009309206955
母学ホームページ:https://haha-gaku.com/coaching_app_elementary_zoom/
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