LTペース(Lactate Threshold:無酸素性代謝閾値) を計測するために、
花巻総合体育館でぎりぎり楽な感じで40分間ラン。
乳酸が急に溜まり始めるペースのLTペースを把握しておくと
ネガティブスプリットをやりやすいようなので、
現状はどれくらいのLTペースなのかを測定してみました。
LTペースを計測するのは心肺計を使って初めての計測。
本「マラソンは「ネガティブスプリット」で30分速くなる!」(吉岡利貢著)
によると、ぎりぎり楽なペース(しんどいちょい手前のペース)で40分走り、
その間だいたい同じ心拍値ならそれがあなたのLTペースという事でした。
結果は、平均160拍/分、最大168拍/分という値。
本の参考値として160で説明していたので、だいたい平均的な値?なのかもしれません。
フルマラソンでネガティブスプリットを実践するとなると、
前半:160拍/分未満で走る。
後半:心拍数を無視。徐々に上げて行く感じで走る。
というふうに走ればいいようです。
心肺160だと、体育館1周250mを1分9秒位だったので、1km=4分36秒。
160未満にするために1周1秒遅く走るとして、1km=4分40秒が前半ペースとなります。
タイムよりも心拍計をチェックして走ればいいのでしょうが、
ガーミンの心拍計は胸に巻くタイプなので、ちょっとレース時は気になりそうです。
なので、1kmで計算するのは神経質になりそうなので、
5km=23分20秒を一区切りとして目安にしようかと思います。
上級者になれば、このLT値は下がってくるので、もっと下げれるように
追い込み+疲労抜きを頑張ろうと思います。
ガーミンLT計測ラン(体育館内なので距離は0m。心拍計は計測可能でした。)
http://connect.garmin.com/activity/289105555
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