BEAT EMOTION
Nov
6
最初の1、2曲目はシングル化されているので分かるが
他の曲もいいと思う。1986年11月リリースなので、27年前だけれど、
一度もちゃんと聴いたことが無かった。
BOOWYの曲と言えば、その頃は飲み屋に行けば誰彼が
「ONLY YOU」か「マリオネット」は歌っていたので
敢えてCDを聴かなくても割と誰かが歌う歌で覚えられた。
(カラオケボックス事態、無かったかも。)
改めて聴いてみると、ギターサウンドを引き立てるように
SEやシンセも使われている。
初めてコンプレックス・サウンドを聴いた時も
SEやシンセも使っていたので、サウンド的には
BOOWYからCOMPLEXへ移った人は違和感が少なかったと思う。
BOOWYサウンドの影響を受けた音楽家や一般人は多いそうだが、
それは納得できる。
友人Mがバンド「ナルシス」をやっている時に
相方の注文として、余計な経過音を省いて、シンセも多用したのは、
相方がBOOWYやCOMPLEXの影響を受けていたのだとすぐに思った。
なぜBOOWYに熱中できなかったのかと言えば、
TM NETOWRK に夢中になりすぎたせいだと思う。
自分でも曲を作れるんじゃないか?!
と思えて、実際に作れたのだから。
BOOWYとTM 音楽性は真逆の路線だけど、どちらもいい。