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鳥取大学では砂丘や砂漠など砂にまつわる研究が出来るらしい。
毎年毎年中国地方と四国を足したぐらい世界中で砂漠が増殖していると聞く。
西表島の星砂や丹後の鳴り砂など日本には数多く名所もありそれはそれで大きな感動を与えてくれたのだが、やはり砂漠は小規模が良い。
数年前に訪れた砂丘の写真が出てきた。
ちょうど同じ春休みの頃。
馬の背から見下ろしたオアシスは日の光を反射して眩い。
このときはホテル砂丘センター(0857-22-2111)に宿を取った。
砂丘のすぐ近くに泊まると早朝から夕方まで様々な風景をカメラに収めることができる。
何年ぶりだろうか。
砂丘に立つのは。
まだ肌寒い春の日。
鳥取砂丘は、いつ来ても日常に無い感覚を与えてくれる。
富士のたてがみ。
風にたなびくその姿を、私はこのように表現している。
甲府から見る冬場の富士山は鮮明で、いつもに増して元気な朝を迎えることができる。
at ロイヤルガーデンホテル。
駅は、雪化粧。
冬登山帰りの人々でごったがえす特急あずさ。
雪景色。
それは山登りに挑戦していた学生時代の記憶を呼び戻してくれる。
源平の戦いから、関門海峡トンネル開通まで。
雑多な風景を1枚に収めることができるココはすごい。
いやー。いやいや。
つい、目を疑った。
海底にわざわざ県境を書くわけだから。。
ここは本州と九州の国境なのか。
変な意味で感動してしまう。
さすが!
ふぐの国では、駅そばでもすごいトッピングがある。
ふく天、170円也。
自分の中の駅そばトッピング世界最強を更新してくれた。
下関では、これを食べるべし。
夜の、海峡ゆめタワー。
まさに金のタワーだ。
月も幻想的な景観を手伝う。
下関から見る彦島の夜景。
その昔、長州藩がイギリス軍に敗れた際、
イギリスは、この島を要求したらしい。
高杉晋作がその交渉を断り、租借を免れたという。
もし、イギリスが租借を進めていたら、
ここは香港のような街になっていたに違いない。
この地には色々な歴史があり大変興味深い。
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