ビタミンの日の「4行日記」
1.おしりプリプリガニマタで歩くおねえさん、歩き方がぎこちないのはヒールが高いせいなのね。そのヒールでキックされたい、踏みつけられたい。
2.屈辱の3時間、バカにすんじゃねえぞコラァ!CADなんて次回までにマスターしてやるよ。
3.リンゴの皮むきむき、毎日のことなんでだいぶ上達したぜ。包丁持ってる右手はあんまり動かさず、リンゴ持ってる左手をくるくるさせるのがポイントね。
4.のこびきのポイントは重心と力を抜いて刃幅いっぱいまっすぐ引いてまっすぐ戻す。それができれば苦労しないんだけど。
日の出1分前のオレンジ色に染まる空と用土コミュニティステーション。
暖もとれない寒い建物ですが時間まで風しのぎで中へ。
すると毎月掲示されている俳句が最新版になっていて、
地元の小学生が書いた11月の俳句に癒される。
特に『がいろじゅが 赤や黄色に かわってく』なんて、
小学校3年生にして生意気な感性にちょっとびっくり。
詩人だな、この場合俳人だなっていうのか?
きっと生意気でおませな小娘が書いたんでしょう。
でもそのおとうさんはきっと素敵なんだろうな、
いやワガママ勝手なんなんだろうな…
この小娘の性格はパパそっくり、かわいそうなことに。
【今日のことば】
目標は自分で設定しなければならない。
人に与えられた目標は、目標ではなく、ノルマである。
ノルマは苦痛以外のなにものでもない。
山田日登志「現場変革、最強の経営 ムダとり」
漢字の日の「4行日記」
1.朝からつまんない話にゲンナリする。不満いっぱい怒りすら、悪口は毒吐き日記に書いておこう。
2.「♪私がオバさんになっても~」にハマっている娘。「ママはもうオバさん!」とかいわないの。
3.ひとりのお風呂ものんびり1時間、ゆっくり湯につかって疲れをとる。そのうち30分は居眠りしてますけど。
4.この間図書館で借りてきた『あたし、パパとけっこんする!』っていう絵本。そういうふうにいわれてたこともあったけど…。
家具は使い込まれるほど風合いが増し、
キズだって味だし思い出のひとつ。
このKAKIのダイニングチェアは30年間ビアホールで使用され、
お店がクローズとなったときに生まれたところに戻ってきた古い椅子です。
長年過酷な条件で使われていてもこの通り、
色には経年変化が見られるものの無骨なデザインそのままに、
30年の酷使に耐えたいい顔をしています。
どんなに優れたデザインの椅子よりも、
使い込まれた椅子のほうがカッコいい。
ボクの第1号作品はKAKIのダイニングチェアをつくりたいと思っています。
KAKIの家具にはもとは白木でやけると赤味を帯びてくるベニマツがベストマッチだけれど、
入手困難なときは他の樹種でつくりますけん。
機械など使わず手工具で手加工でつくりますけん。
30年の保証はできませんが座っても壊れないようにはつくりますけん。
【今日のことば】
製造業が成功するのは、あくまでも新たな価値を創造することによってである。
工夫と汗の結晶”技術”によって、斬新な魅力的な製品をつくり出すことだ。
魅力的な価値を付加された商品であれば、たとえ高価格であっても、
消費者は価値を求めて買う。
山田日登志「現場変革、最強の経営 ムダとり」
胃腸の日の「4行日記」
1.群馬御当地アイドル支持率NO.1!『湯けむり☆美少女』なるものが。http://yukemuri-b.com/ がんばれグンマー、つーか大丈夫ですか?
2.マキダイ先生の言葉に勇気がわく。ちゃんと力がついてますよね。基本が一番大事、むしろそれしかない。
3.カップ麺にかやくを入れるといちいち食べるのがめんどくさいと捨てちゃう「ワイルドだろぉ~」な人。そのかやくをもらってわかめコーン野菜ラーメンになったボクの昼食。
4.のこびき、穴ほり、平面だしに研ぎ、これが基本。手工具だけで家具がつくれるように。
黄色いドゥカティは柿谷誠さんの愛車です。
富山・粟巣野の家具づくり集団KAKI工房、
伝説をつくったKAKI工房三兄弟の長男でボスだったのが誠さんです。
KAKIの家具とライフスタイルに憧れて、
この9月に念願かなって訪れたのでありました。
20年前の雑誌『ウッディライフ』で見かけた黄色いドゥカティは、
旧住まいであるショウルームの入り口に置かれていました。
他にもダイニングテーブルやキッチンなど、
20年前の雑誌のページがバーンといった感じです。
でも柿谷誠さんは2004年に亡くなられていて、
写真に手を合わすことしかできませんでした。
それでも変わらぬKAKIの家具づくり、
きっと天国から見守っていることでしょう。
しかし黄色いドゥカティを駆る家具職人ってカッケーです。
【今日のことば】
出発。
去って行く方は新しい世界への展望に心をときめかせ、
見送る方は淋しい思いをする。
野田知佑「北極海へ」
三億円事件の日の「5行日記」
1.17時29分の恋人、狩野舞子似のJKに朝の駅でも会えるなんて。長身でショートカット、それだけでトキメク。
2.朝ののこびき30分が至福のとき。好きなことができる喜び、こんなに贅沢なことはないと噛みしめる。残された時間も有意義に。
3.おしりがプリプリ痛いのは昨日の鐘撞堂山のせい。バストアップに効果的な山歩き。
4.『世界まる見え!テレビ特捜部』は【今年やらかしちゃった人たちスペシャル】。今日わが家でやらかしちゃった人は…
5.登録更新したDIYアドバイザー認定証が届く。これで有効期限まで5年間はDIYアドバイザーの肩書きを名乗れる。
富山粟巣野KAKI工房。
KAKIの男たちは工房で家具をつくり、
その奥様KAKIの女の人たちは隣のKAKIS Cafeでパンを焼き、
ケーキをつくり、コーヒーを入れてくれる。
9月に訪れたときにKAKIの椅子に座り、KAKIのテーブルで、
コーヒーとレーズン入りブリオッシュをいただきました。
あのときの興奮と癒しの時間をまた味わってみたい。
でも、それは来年までおあずけ。
緑の中に溶け込んだ水色の壁の建物は、
一晩で50センチ以上の雪を降らせた爆弾低気圧のせいで、
この風景も一転していることでしょう。
また暖かくなったらKAKI工房とKAKIS Cafeに行きたいと思っています。
【今日のことば】
無為こそが過激・・・ってのが主義なんだ
狩撫麻礼「迷走王ボーダー」
漱石忌の「5行日記」
1.神川フリーマーケットでお宝探し。これといったものはなかったけど再び”くりこぎり”を購入。つまり前回は失敗だったっていうこと。
2.鐘撞堂山山頂10時19分の気温5℃。低山ハイクで汗かきかき、歩きながら考えを巡らせ頭の中も整理スッキリ。
3.シラガキとケヒキを裏押しからの仕上とぎとぎ。夢中でやって左手人差し指から出血、続いて右手中指からも出血の大サービス。血染めの砥石はよく研げる。
4.日陰で吹き溜まりの青空工房は寒い寒い。落ち葉がクルクルまとわりつく中の研ぎにのこびき10本勝負、シャッシャギコギコブルブル。
5.風呂あがりにちびっこナースが傷の手当をしてくれたけど、オキシドールどぼどぼがチョーしみるんですけど。フーフーもしてくれてありがとう。
きょうの日の出時刻は6時39分、
鐘撞堂山からご来光を拝もうと目覚ましセットしたけれど、
寒さと眠さに負けて二度寝を決め込む根性なしとはボクのこと。
まだ暗い山道を登っていくのも怖いから…
ということで太陽sunも昇ったあとにとぼとぼと行って来ました。
晴れていたけど霞んでいてスカイツリーは見えず、
筑波山の頭のほうだけがうっすらと見えてたくらい。
当然鐘撞堂山におしゃれな山ガールなんているわけもなく、
頂上では年配の常連さんとあいさつ交わすのみ。
それでも楽しい鐘撞堂山山歩き。
頂上から外界を見下ろすと鬱屈した気持ちも晴れてくるからいい気分転換になります。
つぎは鐘撞堂山からのご来光、
もしくはスカイツリーの写真を撮ってきますのでお楽しみに。
【今日のことば】
”情報”なんてーのは常識バカどもの健康的な麻薬にすぎねえのさ
誰かにカモられてんのも知らねえでよ
狩撫麻礼「迷走王ボーダー」
ジョン・レノン忌の「6行日記」
1.床屋のマスターが楽しそうに自転車の話をしてくるけど、オレもう自転車買えないし乗らないから。
2.隣で髪切ってもらってる大学生のあんちゃんは、ずっと話しっぱなしでしかもすごくニンニク臭い。バカおしゃべりが口にチャックしておけよ。
3.”ぶらり途中下車の旅 八高線”には戦国好きのご主人として『戦国居酒屋 ひこべえ』の殿が登場。「はいはい、はいはい」と殿ワールドの片鱗が観れた。
4.スーパービバホームで袋いっぱいにつめて100円の端材を購入。これでしばらくのこびき練習できる。
5.午後から強風になったネギの町深谷は砂ぼこりで茶色い世界。あんなところにずっといたら鼻ん中真っ黒になっちゃうよ。
6.『江戸指物 下町職人の粋と意気』が置いてあるなんて寄居図書館たいしたもんです。
神戸北野異人館街もこれまたすごくいいところ、
異国情緒漂う町並みに心が弾むウキウキ。
そんな神戸北野異人館街にあるスターバックスは、
町並みにフィットした洒落乙なお店やねん。
1907年(明治40年)に建築された木造2階建ての住宅は、
阪神・淡路大震災の被害を受けた後、
平成13年に現在地に再建・移築されたものだそうです。
スターバックスにはこの神戸北野異人館店のようなコンセプトストアがいくつかあって、
富山環水公園店はスターバックスストアデザイン賞2008年で、
全世界の中で最優秀賞を受賞したんだとか。
こんど富山のKAKI工房に行ったときは、
世界一美しいスタバにも寄ってコーヒーいただいてみましょっと。
【今日のことば】
遊びも創意と工夫とインスピレーションが決め手なんだよッ
狩撫麻礼「迷走王ボーダー」
神戸開港記念日の「3行日記」
1.やっとAmazonさんから『ドリルで学ぶJw_cad』が届く。ちょっと遅いですよ、遅れてる分を自主勉補習で挽回しないと。
2.茹でたブロッコリーにチーズをのせてチンしてむしゃむしゃ。お皿一杯をひとりで食べちゃうイモムシ娘、あんなもんのどこがうまいんだ。
3.わが家のシンガーソングライターがつくってくれたパパのうた「♪勝手なB型~ ワガママなB型~ ゲリはすぐになおるよ~」だって。ぶっ飛ばしたろか!
神戸開校記念日ということで、
ちょうど今日シナモンさんからこの写真をもらったので勝手に拝借。
この夏Bブラ会でいったときの六甲山からみた神戸100万ドルの夜景です。
神戸ははじめてでしたがこうやって夜景をみるのは何年ぶりだったことか。
恥ずかしながらいい歳してはしゃいじゃいましたよ。
ほんと綺麗!
このあとホテルにチェックインしてセミダブルのベッドがあるだけの狭い部屋で、
あきちゃんと一夜を共にして…
真夏の暑くて熱い思い出よ。
ちなみにあきちゃんは男ですし、
だからってモーホーじゃありませんからね。
【今日のことば】
すぐ人を尊敬したりくっついてくるような連中は
必ず”あんな人とは思わなかった”とか”裏切られた”とか
同じように素早く結論を出すに決まってやがるんだ
狩撫麻礼「迷走王ボーダー」
音の日の「4行日記」
1.今日はあれしてこれしてって考えていたって思うようにいかないじゃん。予定を狂わすのはなんなのよ。全然わかっちゃいないのね。
2.給食にチリコンカンがでたっていうじゃない。いまの小学生はいいもの食べてるな。ミポカレーのチリコンカンが食べたいよ。
3.健康診断の結果通知が届き血圧、コレステロール、γ-GTP、糖、尿酸値すべてが正常範囲のAランク。胃、肺、腸のガン検査も異常なしのオッケー。
4.メタボリックシンドローム判定も非該当、でも娘ったら「ママの体重はいくつ?」と気になるご様子。
玄関先の青空工房に研ぎ場もできました。
まずは金盤に金剛砂をまいて裏出しをして、
しのぎ面はキングの#1000と#1200で中研ぎ。
そして仕上げは#6000の嵐山に最後は天然砥の中山で。
研げた刃物は100倍のLED付コンパクト顕微鏡で刃先をチェック。
崩れた砥石はダイヤモンド砥石で面直しときたもんだ。
毎日シコシコ研いで研ぎ師にでもなりますか。
切れない包丁でお困りの方よろしければ包丁研いであげますよ。
ただまだ一本も包丁研いだことはありませんけどね。
【今日のことば】
本当はサエた男が世の中のうっとーしい事をパスするために
アホを装ってブラブラしてたんじゃねーのか?
狩撫麻礼「迷走王ボーダー」
国際ボランティア・デーの「4行日記」
1.キーンと冷えた朝、東の空のオレンジ色がキレイ。スーッと外の空気を吸い込むとウンコ臭い。
2.左腕の痛みはカンナちゃんを腕枕にしていたせいかしら。いやカンナ削りで無駄な力の入りすぎでしょ。
3.少しは上達したと思われた刃物研ぎ、でも丸刃は修正されてないし。カンナは台直しすらろくにできずヘコむ。
4.根っこの治療が終了し銀歯が入って笑うとキラリ。院長先生が診てくれたから楽しみはなし。
上杉謙信ゆかりの技術、越後与板打刃物で鑿や鉋を揃えてみました。
ロードバイクを買おうと密かに貯めておいたヘソクリが、
自転車ではなくて刃物に化けて…
いまは鑿や鉋をつかえる職人さんも少なくなって、
鑿や鉋をつくる職人さんも少なくなって。
そして刃物の値段は高騰し手に入りづらくなっています。
切れる刃物が特価で購入できるというので、
なけなしの金をはたいたのでありました。
5月に注文して8月には手元に届いたのですが、
まだ上手に研ぐ自信がないので箱に入ったそのまんま。
これじゃまずいと出して並べてう~ん、うっとり。
いくら刃物がよくても刃を研ぐ技能がありませんとね。
といっても観賞用じゃあるまいしつかってなんぼ、
そろそろ仕込んでつかってみます。
【今日のことば】
「革新」とは、九十九%の人が反対することを、あえてすることだ。
山田日登志「現場変革、最強の経営 ムダとり」
E.T.の日の「5行日記」
1.朝の駅までダッシュでゼェーゼェー、あと1分早くができずいつもギリギリ。
2.朝の妻と娘のバトル。母はよく言って強かったし、子もえらくて頑張った。オレはなんもしてねえし。母の愛は偉大だ。
3.群馬作家展@高崎シティギャラリーへ。建具の名工の組子や石を削ってつくった陶器みたいな器、漆塗りのスプーンや皿などに興味津々。
4.亀田の試合はなぜつまらん。あのボクシングスタイル好きになれんのよ、人も好きじゃないけどさ。
5.YouTubeってすげえ、指物の映像まであるなんて。もうテレビなんて観ない、YouTubeさえあれば。
ジャジャ~ン、タロー作切り出し小刀。
三条鍛冶道場でつくった力作です。
焼き入れまでしてある生地をグラインダーで刃付けをし、
砥石を使って荒研ぎ、中研ぎ、仕上げまで。
うまく研げなかったのは砥石がさあと言い訳して。
最後は職人さんが希望の名を入れてくれるというので、
そこは”タロー作”とお願いしまして。
この小刀でメープルやチェリーを削ってバターナイフでもつくりますか。
タロー作、きっとよく切れることでしょう。
【今日のことば】
「ムダとり」は、決して生産性重視の非情な理論ではない。
利益優先で、労働力を酷使するシステムでもない。
人間を大事にする、幸福を追求する考え方なのである。
山田日登志「現場変革、最強の経営 ムダとり」
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