昔のアルバムを整理していたらスイス・モントルーに出張で1週間滞在したレマン湖のほとりのシオン城の写真が出てきたので、絵にしてみた。モントルーは何もない町、毎朝ホテルからシオン城まで散歩したことが懐かしい。仕事の内容はほとんど覚えていない。
安曇野を走る大糸線を描いてみました。残雪の北アルプス、田植えが終わった田んぼ、新緑の木々・・・。
パリといえば地下鉄メトロが有名ですが、パリ郊外には路面電車の路線が多くあります。今回パリトラムウエイT2路線に乗ってきたので絵にしてみました。往復役50分。パリの街並みを公害から眺めることができます。
~ソンム湾鉄道の蒸気機関車~
先日、乗りに行ってきたフランス北部ピカルディ地方のソンム湾沿いに走っているソンム湾鉄道のSLを描きました。TVGの様に超高速で走る列車もいいけど、時速30キロほどでのんびり走るレトロな蒸気機関車の旅も良いですよ。欧州中から廃車になった客車を集めているのでデザインや長さはバラバラです。
~パリ中心部からメトロとこの路面電車に乗り継げば快適にオルリー空港まで行けます~
パリと言えばメトロとばかりと思っていたら、パリ周辺部には路面電車網がどんどん整備されていました。そのうちの3路線に乗ったり見たりしてきました。
~フランスソンム湾鉄道~
フランスの北部ソンム湾に面して19世紀から走っているSLに乗りに来ました。機関車トーマスの世界のようなかわいい蒸気機関車が湿地帯の入り江に沿ってのんびり走っています。
西武鉄道の新しい電車に乗りました。座席指定の特急として使うときにはロマンスシートに、普通電車として使うときにはベンチシートに座席が変わります。休日は横浜の元町中華街から西武秩父間を特急として走っています。外観も車内もピカピカ。
木曽には、1916年から1975年まで材木を運んでいた森林鉄道が網の目のように走っていました。材木の輸送は最初は筏を組み川を下って運んでいたが、ダムができ筏の輸送ができなくなり、やがて森林鉄道にとって代わりました。さらに今ではトラック輸送になり鉄道の歴史は幕を閉じました。
今では一部が観光用としてデイ―ゼル機関車で運行されているが、絵のようなSLはもう走っていません。
このSLはアメリカボールドウイン社製で戦前に10台が輸入され、そのうち2台がアメリカに里帰りしてカリフォルニア州の交通博物館に展示されているらしい。
スイスアルプス、ユングフラウヨッホに登る登山電車。アイガーの岩山をくり抜いた急な坂を上るため途中のクライネシャイデックでアプト式の電車に乗換。その登山電車の車庫風景を描いてみました。
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