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two o one two

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喜怒哀楽

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02/11/2022









mは感情表現が豊かでわかりやすい。
と、同僚に良く言われる。
ーいや、そんな筈はない。日本人は無表情で見分けが付かないと言われている。
ーじゃぁmは日本人じゃないね。と、同僚は笑う。
ーいや、わたしは典型的な日本人。ロボットとも言われている。

と、これは日本人のことを良く知る彼にだけ通じる人種差別を皮肉ったジョークです。


マスク着用になって久しいが、以前はもちろんマスクなど無用の世界だった頃。
当時のパートナー(彼女は昨年、退職した)からも、mの顔の変化が面白すぎる!と良く言われた。それも、普通にしゃべっているときに。
批判されているわけではないし、好感的に受け入れられてはいるのだが、当然ながら褒められているわけでもない。シンプルに面白過ぎる、という事実。
そっかぁ?と返す。(と、またその顔が良いと言って笑われた。)
時々、彼女は涙を流しながら笑っていた。
そんなに???と不思議に思ったものだ。笑わそうとしてやっているわけではないのです。コメディアンじゃないんだから。

1Q84の青豆は顔をしかめると、顔面の筋肉が活発に働いて(?)表情が激変するらしい。それは、その顔を見た人が恐怖で縮み上がるほど、ということだ。

わたしの場合、笑われるだけだから、日常生活に支障は来していない。よって、喜ばしいことだと思って良いだろう。多分?



でも表情筋を動かすことは良いことらしい。
美容的には、シワやたるみを防ぐ。と、言われている。
顔だけじゃなく、舌、首の筋肉を動かす嚥下体操というのもあって、これは年寄りの誤嚥防止でもある。


昨夜、スノーボードを見ていて、平野歩夢の2本目で大喜び。わたしの声にPascalが反応してガウガウ。ごめんごめん、はしゃぎ過ぎた、とパス公に謝った。
夫は「これで金を決めたな」と冷静に言っていたのが、点数を見て、WHAT !😮
アナウンサーもコメンテーターもあり得ない、と、大騒ぎだった。何かの間違いじゃないのか?

3本目。
人間じゃないみたいに、まるでアニメとかC Gとか見ているような高さで、これはもう絶対に大丈夫でしょう、と言いながら、点数を待つ。

He did it !!!

立ち上がって喜ぶわたしにパス公がガウガウ言いながら飛びついてきた。
やったやったやった〜!!ダンスダンスダンス!
パス公をさらに興奮させた。
夫は笑いながら見ている。そして、それ以上やると危険だよ、君は学習しないな。

でした、でした。


話が逸れてしまったけれど、感情豊かで良いでしょう、ということ。
笑われようが、犬に飛びつかれようが。
豊かに感じ、豊かに表現。








#日記 #犬日記

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夜を駆ける

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01/28/2022









帰国後の隔離期間が10日から7日になったらしい。
すばらしい!
夏に帰国したときは14日だった(いつの間に10日になっていたのね)ので半分だ。
ブラボー!!
が、2月から燃油費が2倍になるというメールが届いていた。
がびーん、、、なんてこった、、、、


娘から連絡があったらしい、姪っ子のるぅちゃんからメッセージが届いていた。「お大事にだよ〜〜〜〜」
ちょっと疎遠になっちゃったかなぁといじけてた感じてたので、やたら嬉しかった。
でもあんまりはしゃぐとウザいかなと思い、コジコジが白いハンカチを振りながら涙を流しているスタンプを送っといた(←十分にうざったいか)。

娘からもまた連絡が来た。
Get plenty of rest and go to the hospital if you feel it's getting worse okay?
go to the hospitalというのは医者に診てもらえってことなんだろうけど、やっぱり日本暮らしが長くなったんだなぁと思う。
るぅちゃんからLINEがあったことを伝えると、Year I told her I hope you didn't mind.と言うので、No と、ちょい涼しげに返した。何をそんなに気張ってるんだか。いや、やはりまだちょっと体力が戻っていないせいもある。
Feel better sending good thoughts!!! というのを見て、コジコジ涙のスタンプを娘にも返した。
弱っているときはそういうのが本当に身にしみるものだ。
娘よ、夏に大喧嘩したのが嘘みたいだね。



犬たちもわたしが本調子でないのがわかるらしい。
今日は何度か庭へ出すだけで何もしてあげられなかったのだが、ダディが帰ってくるまでとてもおとなしく過ごしてくれた。
いつもだと、散歩へ連れてけ〜〜〜とわちゃわちゃまとわりつくのに。賢いね、犬は。エネルギーをちゃんと感じ取ってくれる。


今日は体調と相談しながら、休み休み、明日の授業の準備をした。
対面授業ではないので陽性であっても授業は出来る。
力尽きました、、、

「人を引きつける表現」という単元があって、いくつかの作品を題材に表現の工夫を考える。
その中に「鯉のぼり」の歌詞があり、助詞「を」の使い方が出ていた。

甍(いらか)の波と雲の波
重なる波の中空(なかぞら)を
橘(たちばな)かおる朝風に
高く泳ぐや、鯉のぼり

中空「を」が、中空「で」だった場合のちがい。
「で」だとその場所にとどまった感じ。「を」だと動いている(移動している)感じ。


Spitzの「夜を駆ける」を思い出す。

しかし。
こんなこと自分が小6の頃に教わった記憶は全くない。
よって、生徒たちもきっと教わっても何にも残らないだろうな、と思う。そんなモンだ。
そして、それで良いとも思う。
それでも良い、じゃなくて、それで、良い。です。













#日記 #犬日記

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仔犬

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01/09/2022









ーChristmas cardが届いてたーーー
と、娘から連絡があった。もしかしたら郵便受けに入ってたのかも、、しばらく気付かなかった、と。
投函したのが12/8、彼女の手元に届いたのが1/8、1ヶ月かかった😂
正月気分も抜けた頃、かえって新鮮だったか。


いつも読んでいる辻仁成氏の日記 JINSEI STORIES 、仔犬を迎え入れることになったらしい。
とうとう・・・!と、思う。
色々あったみたいだけれど(詳細は省きます)、「ご縁」だと書かれていた。
その通りだと思う。
なるようになっていた。そういうご縁があったのだろう。

うちの犬たちもみんなそうだ。
縁あって、我が家にやって来た。


最初の犬、Bruceはペットショップで見つけた。
娘は小さい頃から犬がほしい、とずっと訴えていて、彼女にはその都度
「アメリカに引っ越してからね」←まだ日本に住んでいたので
「家に引っ越してからね」←家を購入する前、3ヶ月アパート暮らしだったので
と、延期していた。
そしてとうとう家が決まって引っ越しも済んでひと息、というとき。待ってましたとばかりに娘、「犬、探しにいこう!」
探すったって、どうやって・・と思いつつ、新しい土地でまだ色々なことを知らなかった。
とりあえずじゃぁペットショップに行ってみよう、ということになった。
そこで出会ったのがブルースだった。
ちんこい仔犬たちの中、彼だけ飛び抜けて大きくて(生後5ヶ月)ケージの仕切りが外されて2個分の広さをあてがわれていた。
売れ残りだったらしい。
その日、わたしたちは様子見のつもりで出かけた。まだ犬を迎え入れる準備が出来ていなかったし、品物を買うようにはいかない。
とりあえず、一旦、帰った。そして家族会議をして(笑)、翌週、もう一度、あのお店へ行こう、そうして、犬を迎え入れよう、と決めた。

それぞれがそれぞれの1週間を過ごし、土曜日、もう一度あのお店へ出向いた。
ブルースはまだそこにいた。そして、先週ばらばらいたちんこい仔犬たちは殆どが入れ替わり、別の犬種が何匹かいた。
あの子、まだいた!
わたしたちはそれぞれがそれぞれ、心の中で叫んでいたらしい。
誰からともなく、あの子が良い。あの子にしよう。と言い合い、え???と、お互いに驚いていた。

ブルースはそうやって我が家に来た。
ペットショップに来た頃は、兄弟犬が一緒にいたらしい。でも、彼だけが売れ残り、そのうちに成長してサイズが大きくなり、ますます買い手がつかなかったらしい。
そらそうだ。彼と一緒にいた仔犬たちはシーズーとかチワワとか小型犬ばかりだった。
毛糸玉みたいにモコモコして、2つのケージに立っているキリッとした表情のブルースとは対照的だった。
ーこの子、サイズはどれくらい大きくなりますか。
お店の人に聞くと、彼女はすかさず
ーもうこれ以上はそんなに大きくならないわ。
と、言った。
大嘘だった(←後でわかったことだけど)。
オーストラリアン・シェパードという犬種で、聞いたことがなかった。
ブルースを迎え入れてから、オゥシーに関する本を何冊か購入し、勉強した。
PCが来てからは(我が家の初代PC!)ネットでも調べた。

ブルースが来てから1年が過ぎた頃、夫が2頭目を考えている、と言い、ギョッとした。
ブルースは既に成犬になっていて(60lb.はあった)、あのデカイ犬をもう1頭???
ーブルースにはバディが必要だと思う。きっとそのほうが嬉しいし楽しい。

正直、当時のわたしには複数の犬と一緒に、という発想がなく、ちょっと、、、ちょっと考えさせてほしい、、、と伝えた。
しかし夫の決意は固く(というか、もう既にそうなるものと思い込んでいた?)、折しも娘の誕生日が近付いていて、
ー実は見に行きたい仔犬がいるんだ
と、新聞の切れ端を見せられた。
新聞!!なんか時代を物語っている。余談だが、去年の暮れにその新聞の切れ端を見つけた。夫、大事に保管していたらしい。

某ブリーダーからのものだった。
オーストラリアン・シェパード仔犬、数匹。希望者は TEL xxxxxxx
まだ携帯とかもない時代だった。22年くらい前?

娘の誕生日=夫の誕生日。ダメだ、なんて言えるわけがない。
ーまだ残っているかどうかもわからない。見に行くだけでも。
見に行ったら、迎え入れることになるに決まっている。でも、ブリーダーさんが断る可能性だって、なきにしもあらず。

そういうわけで、迎え入れることになったのがPookieだった。
我が家の歴代犬たちの中で唯一、ころころとまんまるいちんこい仔犬時代を一緒に過ごすことの出来た犬。
ぷーきーは珈琲の匂いがした。
我が家に来て、きゃんきゃん鳴いて、(本でそういう情報は得ていたので)母犬の毛布の切れ端を一緒に入れてあげ、チクタク時計も一緒にしのばせた。
なのに、夜鳴きが酷かった。
あまりにも酷いので、2日目の夜、とうとう根負けしてケージから出すと、トコトコとブルースのお腹のところに行って、ピッタリ寄り添い、ぐっすりと眠った。
ぷーにとってブルースは絶対的な存在となった。
わたしたちの最初の2頭、B&P、いつまでも特別な2頭。
若かりしわたしたち夫婦のテキサス時代、そして東京時代をともに過ごした。
海を渡って日本に連れ帰り、またアメリカに戻って来た。
離れることは出来ないから。家族だから。と、当時はそういう思いだったが、今は彼らへの負担を考えると、人間の都合でとんでもないことを押し付けてしまった、と、猛省している。


B&Pと一緒に過ごすうちに、この犬種のことだけでなく、犬の世界についても色々と知るようになった。
そうして、アンチ・ペットショップへと変貌。犬の売買に関して懐疑的になり、今では売買反対、と言っても良い。
ブリーダーについては、一概に反対とは言えない。彼らは専門的、かつ、良心的だと信じたい。
ぷーちゃんのブリーダーさんは、素晴らしい人だった。
大自然の中にある大きなお屋敷だった。あの日、ぷーちゃんの母犬がわたしたちの前を横切っていき、「あれが母犬よ」と言われた、あの美しさは忘れられない。
豊かな環境で、のんびりと楽しく健やかに過ごしているのが伝わってきた。


わたしたちも歳をとり、世の中のことがそれなりにわかってきたからというのもある。
そうして、人間に棄てられた犬が沢山いることを知った。オゥシーも例外じゃなかった。
手のかかる犬だ。サイズもそれなりにある。力も強い。exercise量が半端ない。
超絶可愛い仔犬は、いつの間にかコントロールが効かなくなって手に負えなくなる。

そういうのを知ってから、我が家は保護犬オンリーとなった。
仔犬は本当に、可愛い。あの可愛さは、言葉に出来ないくらいだ。
でも、うちに仔犬が来ることはもうないだろう。これは、我が家の話。他の人がどうしようと、それはそれ。



辻さんが仔犬を迎え入れるのはもう少し先らしい。
今は迎え入れるための準備中で、もう既に嬉しくてしょうがないみたい。
生きる喜び。わかるわーーーーー。

昨日 grumpy old man のことを書いて話題が犬続きになってしまった。やれやれ。
自分もいつの間にか grumpy old woman になってしまっているのかも?
他所は他所。
穏やかにいきたいものだ。










#日記 #犬日記

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“crotchety old man Francis”

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01/08/2022









ローマ教皇の発言が話題になっている。→こちらも入れておこう。CNN:Opting for pets over children is selfish and 'takes away our humanity' says Pope Francis

最初にこれを読んだときには目を疑った。

本当にこんなことを言ったの???
教皇の発した言葉の端々を「切り取って」「仕上げた」とかじゃなく???


実際どのように発言したのか、教皇の発言内容の全文を知らないので、よくわからない。
でも事実だとしたら、それはおおいに間違っている、と、言いたい。
てか、大問題ですよ、あなた、ローマ教皇でしょう。カトリック最高峰でしょう。ダメじゃん、そんなんじゃ。

ということを夫に話すと、夫曰く、
ー彼ならそう言ったとしてもおかしくない。彼のことはもともと好きじゃない。

あら?そうだったの?
わたしも彼のことはよく知らないが、結構人気あると思っていた(←本当によく知らない)。


気になって色々と調べていたら、こんな記事 What did Pope Francis actually say about having pets or kids? を見つけた。

これによると、教皇は毎水曜日に一般聴衆に向けたカテキズム(要理教育)を行っていて、最近は聖ヨゼフについてのものだったと。
聖ヨゼフというのは、聖母マリアの夫で、イエス・キリストの養父とされている。
なぜに養父なのかというと、簡単に言ってしまうと、(教義の上で)聖母マリアの懐妊は神によるものであり、ヨゼフはイエスの実父ではないから。
というわけで、最近の教皇のお話は養父としての聖ヨゼフを祝うものであった、と。
それが第一。
加えて、ペットに関する言葉はoffhand comment 何気なく口にした言葉であり、要理に含まれるものではない、と。
そして、実際に、子供を持たないことは身勝手だとは言ってない、と、ある。


しかし。

First of all, this is coming from a guy who has chosen to not have children and is in charge of a bunch of people who do not have children. And I think a lot of people were hurt because childbearing is obviously a fraught issue.

まさにその通りだと思う。
教皇は子供を持たないことを選択した男性であり、その配下(と言っても間違いではないだろう)にある大勢の神父たち、シスターらも同様。

正直な気持ち、教皇さん、しくじっちゃったねー!


このことに対し、反論(或いは弁明?)したのかどうか、わたしが見た限りでは何も上がってこないので、沈黙中だと思うけど、自分の<不用意な>言葉は間違っていました、と言ったほうが良いと思う。
カトリック、神父さんもシスターも信者も減ってきてると思う。
これはカトリックだけに限らないのだろうけれど、宗教というものは危機的状況にあるのではないか?
はやく撤回(?)するなりなんなりしないと、ダメージ強いと思うけど。



わたしたちには娘がひとり(ひとりでいいや、と思ったのではなく、ひとりしか、授からなかった)。
そして、今いる犬たちはNo.5 & No.6です。
そら、お金かかってるわな。彼らがいなければ、その分、貯金も増えることは確か。

教皇にはペット(この呼び名は好きではないが、一般的な呼称として)を持たないから、わかりようがないだろう。



折しも、つい最近、同僚とペットを迎え入れることについて話した。
彼らは「子どもを持たない」ことを選択した夫婦で、最近、家を購入したのでやっと猫を迎え入れることを考えているのだと言う。
引っ越したばかりで、家の内外がまだ落ち着かないのもあり、アダプションは春頃の予定。
そんな話の中で、誰かが「子どもを持つことは考えていないの?」と訊いた。
何気なく口にした言葉なのだろうが、そんなプライベートなことを不躾にまぁーと、ちょっと憤りを感じた。
が、彼はそういうのに慣れているようで、自然に答えていた。
ー僕らはお互いに子どもを持たないことを望んでいるから。
そして、もし万が一、将来、子どもがほしいと思ったときには、フォスターペアレントになるつもりだ、と言っていた。
ー人間のアダプションは超高額だからね。

個人的に話の流れにちょっと付いていけなかった部分もあるが、彼の言葉はある意味、的を得ている。
養子縁組は、かなり高額。書類手続きも大変なものだと聞く。
が、それは当然のことだろう、とも思う。

動物のアダプションも、簡単ではない。
パス公のときは本当に大変だった。途中で挫けて、もういいよ、と思ったこともあった。
慎重になっていることは分かるが、まるで自分たちが悪い飼い主のように思われているような気がしたからだ。

でも、それくらいが良いのだろう。


先の記事で、もっとも共感した言葉を追加しておく。

I think another reason people are upset is because anyone who’s ever owned a pet and loved a pet knows that they are legitimate sources of joy and God’s grace in the world. We do treat them and love them like they’re part of our families. And I think that they can teach us things about how to be better humans.


God And Dog









#日記 #犬日記

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トラッキング

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01/06/2022









今日は弟の(戸籍上の)誕生日。
おめでとうメッセージを(また)送ろうかと思ったけど、やめ。

極寒。
現在の外気温0F, 体感-25Fとな。
もちろん学校はキャンセルになった。やっほほーい。
明日の金曜日もキャンセルだと思う。やっほほーい。



昨日、娘に誕生日の贈りものを送付。
毎年作成しているうちの犬たちの写真カレンダー。
実をいうと、今年のカレンダーはもう送らないつもりでいた。
びぃ坊もパス公も、娘はまだ会ったことがないので、もういいかな、と思った。
カレンダーを作り始めて何年になるか?2015年から?
先代犬たち、Bruce, Pookie, Dewey, Cosmoは娘といっしょに過ごした歴史があった。
彼女の犬でもあったので、毎年、カレンダーを送った。
でも、コロナ禍でこちらに帰ってこられなくなってもう2年半。
その間に、デューちゃんとのお別れがあって、翌年にはコジのお別れがあった。
びぃ坊を迎え入れ、その後にパス公。
いつも写真や動画はシェアしているし、LINE電話で話したりもしている。
けど、彼女にとっては「よその犬」という感じなのかもなーと思った。
彼女自身、猫を迎え入れたというのも大きい。
カレンダーを贈るのは、大きなお世話?無理強い?のような気がした。

のだけれども。

昨年末、クリスマスか?LINE電話で話したときにそのことを伝えると、欲しいよ!と返された。
え?欲しい?本当に???
俄かに信じられなかったが、欲しいと言われて嬉しくならないわけがない。
えーじゃーすぐにオーダーするわー!
ワインの勢いもあって(笑)、快諾した母ちゃんであった。

そのカレンダーが届いたのが1月4日の夕。
誕生日カードと(夫が購入した)PJもいっしょに入れた。あとは郵便局に行くだけー。

で、仕事の帰りに郵便局に寄るつもりだった。
USPSのWebサイトで、費用や日数も調べた(というか、最も安価なサービスを探した)。
ただ、路面が心配だった。昨日は普通に仕事だったのだけれど、午後からいよいよ強風が激しくなり、場所によっては積もっていた雪の吹き返しが酷かった。

なので、夫に頼んだ。
ちょうど彼は休みだったし、どうせ犬たちを連れて出かけるだろうと思ったのだ。
昨日の朝、仕事へ行く前にパッケージとともに置き手紙を残した。
「First Classで郵送お願い。費用は$27.50前後。よろしくー」
もし日中に行けなかったとしても、帰宅後に連れてってもらおうという計画で。


結果。
夫、ちゃんと郵便局へ出向いて郵送してくれていた。ありがとうありがとう!
ーで?$27.50くらいだったでしょ?
すると夫、
ーいや、そのサービスだとトラッキング出来ないから別のやつにしてもらった。$68だったかな。書類はこれ。

えええええええええええええええええええ
ろくじゅうはちいいいいいいいいいいいい


夫曰く、トラッキングなしで送るのは信用できない、と。
いや、そらそうだ。わかるよ。
わたしもUSPSは信用できない、、、けど、日本に到着さえすれば、日本の郵便サービスは安心安全なので、、、、、

ふいに思い出した。
娘が日本で暮らすことになって、1年目だったか?2年目だったか?
当時は姪っ子のるぅちゃんといっしょに暮らしていた。
娘の誕生日(2/6)とバレンタインが近いので、チョコレート付きの犬のぬいぐるみをるぅちゃんの分も送ることにした。あの頃はクリスマスプレゼントもこちらから送るくらい、わたしも若かった。

その郵送を何かの理由で夫にお願いしたのだった。
あのときも、普通の郵便で送ってね、いちばん安いサービスでね!と念を押したのだった。
なのに、夫はあの時もその$68(くらいの)サービスを選んだのだった。


ーいいじゃないか、追跡できるから安心だ。

そらそうなんだけど、、、、何度もUSPSのWebサイトを見ては計算していた自分は何???


夫、娘に会いたいんだろうなぁ。。。
今年こそコロナが終息して、気軽に帰ってこられる日が近いことを願う。












#日記 #犬日記

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お餅

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お餅
01/02/2022








今年は元日が土曜日、2日が日曜日で、3日の月曜日から世の中が通常どおりになる。
こちらには三が日という習慣はないので。
しかし。
ここに来てだいぶ経つけど、やっぱり正月はゆっくりしたいよなぁ、、、せめて3日までは、、、と、うだうだ思う。

元日は除雪作業で始まった。
そして今朝もまた除雪作業。
天気は良いけど、気温が低過ぎる。
今朝は-6F(-21C)だった。今(13:15)は3F(体感-12F)だそうな。
🥶🥶🥶
犬たちとの散歩は30分ほどで切り上げた。
人間のわたしも防寒バッチリで行ったが、犬たちもブーツを履かせてジャケットを着せた(多分ジャケットは不要だろうけど、気分を上げるために!)




昨日、正月気分を味わおうと、ぜんざいをこしらえた。
なかなか美味しく出来た。
お餅を2個入れた。
オーブン500度で焼いた。(うちのトースターでは無理かな、と)
イマイチ焼けた感がないのが残念だけど。


お餅を食べながら、昔、もち投げってあったよなぁ・・・と、思い出した。
うちの島では「餅投げ」といったが、調べてみると「餅まき」というらしい。
子どもの頃は、むねあげ=もち投げだった。
棟上げ、と書くものだとか、上棟式というものだとかは、後になって知った。
お餅も嬉しかったけど、やっぱり狙っていたのは小銭だったかな。5円でも嬉しかった。50円とかもあったらしいけど、よく覚えていない。

うちの実家が火事で全焼して、それからしばらくして姉2が今の実家を建てたのだが、確かあのとき、餅と一緒にまくお金の総額を姉の考案した語呂合わせで決めたとかなんとか。
何度か聞いたのに、その語呂が思い出せない。
わたしはもうこちらに住んでいたので、棟上げも餅投げも参加出来なかった。
大工さんらと兄貴らに混じって、姉2も姉3も屋根に上って餅をまいたと聞いた(兄や大工さんからは止められたらしいけど)。
上がったら、思っていたより高かった、というのと、下りるのが怖かった、と言っていた。
想像しただけで笑える。


サトウの切り餅、まだたんまり残っている。真空パック。
ぜんざいもまだ残っている。冷蔵庫。

ぜんざいがなくなったら、砂糖醤油で食べよう(うちの島は焼いた餅を砂糖醤油に付け、ふたたび焼いてから食すのだ)。
去年の今頃、醤油に浸したものをもう少し焼き、それを海苔で巻いて食べた(東京風?)。
美味しかったけど、正月という感じがしなかった不思議。













#日記 #犬日記

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animal sound

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12/31/2021









New Year's Eve, 大晦日。
5時前、びぃ坊に起こされた。外へ行きたいとき、うちの犬は決まってわたしを起こす。ダディではなく、マミィ。なぜに???
冷たい鼻でツンツンされるので、すぐに目覚めてしまう。
腕とか手ならまだしも、わたしの顔につんつんしてくることもある。寝たふりは効かない。
庭へ出してベッドに戻ったのだが、5分もしないうちにびぃ坊がワンワン鳴き始めたので、階下へ降りて呼び戻した。
パス公はすぐに戻ってくるのに(これだけは彼の素晴らしいところ!)びぃ坊はそうはしない。フェンス越しに(南側の)お隣さんのbackyardに向かって吠えている。
何度呼んでも来ないしトリーツの入ったボトルをガラガラさせても来ないので、昨日までの雪が積もっている庭をせっせせっせと歩いて迎えに行った。
まだ真っ暗なので、びぃ坊の姿もお隣さんの庭に何かいるのかどうかも見えない。
びぃ坊はわたしがやって来たので、やっとくるりとこちらを向いて付いてきた。というか、わたしを追い越して部屋に戻った。
雪の中、パジャマ姿で、ぶるりとするわたし。
そんな大晦日の朝。


昨日は犬たちを連れて湖のある公園まで出かけて行った。
湖の周りの小道は除雪されていて歩きやすい。
このところやっと寒くなってきて、湖もようやく凍りはじめた感。
休んでいる雁たちが沢山いたが、湖がすっかり凍ってしまう頃には彼らはどこかへ行ってしまうのだろう。
ときおり、いくつかの小グループが湖からぎーぎー言いながら飛び立って行った。
目で追うと、空中でゆるやかにVの字になる不思議。
どこへ行くのだろう。遠征に向けての練習なのか、ただ遊びたくて空へ向かうのか?

湖を半周する頃、ちょっとした木立の小道に入る。
木立を抜けようとする頃、雁たちの声に混じって何か別の声がした。
雁たちって人間の子どもみたいな声も出すんだね、と夫に言うと、人間の子どもだよ、と、彼が答えた。
「きっと24/7 Momが子どもを連れて来て遊ばせているんだろう」

木立をすっかり抜けると、広場になったところに子どもたちが見えた。10人以上はいたと思う。大人は3人。
24/7 momsの集まりにしては子どもの数が多過ぎる。
Day-Careか、或いは教会関連のキャンプかもしれない。

「いい?これから、みんなは、いろーんな動物になります!いろんな動物の鳴き声を出しましょう。大きな声で、いいですかー?」

リーダーのような若い女性が子どもたちに声を張り上げて伝えていた。
もう2人の大人(女性と男性)は、両手をポケットに入れたまま、子どもたちに混じって立っている。
アシスタント役なのだろう。

動物の鳴き声か。。。
と思いながら、逆だな、と思った。

「いい加減になさい、そんな声を出して。猿じゃあるまいし。」

というのは家庭でよくあることじゃない?少なくともわたしの時代はそうだった。
すっかり通り過ぎたところで、夫に言った。
夫は、しばらく考えた後に、確かにそうかもしれない。と言って、笑った。

わたしは、猿の鳴き声やら象の鳴き声やらを真似し、それを聞いたお母さんが「まぁあなたはなんてすばらしいの!本当に猿のようだわ!まるで本物の象ね!」と、喜ぶ様子をいちいち大げさに演技して見せた(←1人2役で)。
夫はクッククックと笑った。


動物の鳴き声を真似て遊ぶのは楽しいことだと思う。というか、めっちゃ楽しい筈だ、特に小さな子どもたちにとって。
なので、先の子どもたち(と引率者ら)のことを馬鹿にしているつもりはなく。


最近(ここ5年?10年?)、子どもたちへの接し方が教師的(?)になっている親が多いような気がする。
ストレートな表現を避けている。
例えば、「やめなさい」ではなく、「もし、これがこうだと、どう?」という感じ?
一概にそれが悪いとは言えないし、良いことなのかもしれない。
でも、過剰に曖昧にしている感も拭えない。

ーと感じるのは、わたしたち夫婦が歳だからなのかもしれないが。




明日は吹雪予報。そして極寒だと。
わたしの冬休みは今日を入れてあと3日。












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脱力

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12/27/2021







クリスマスのデコレーション、本来なら確か1月6日までとなっているのだが、昨夜の嵐でガレージ両脇に下げたリースは吹っ飛び、SnowmanもReindeerもひっくり返っていた。
のを、今朝、発見。
折りしも、明日から気温は下がり、雪予報も出ていたので、元に戻すよりも片付けるか、と思い立つ。
昨夜の雨で濡れていたので、取り外したリースも電灯も何もかも、一時的にガレージ内へ避難、乾燥させることにした。
いつも大晦日〜元日までは外のライトアップを続けていたのだけれど、しょうがない。

室内のデコレーションは1月2日の日曜日に全て撤去。予定。

クリスマスは、その日までが嬉しくて楽しくて、その日が終わると、脱力感。
というより、腑抜け。
今日、外のライトを外す時、特に木の幹から枝々にぐるぐるに巻いた電灯を外しながら、なんでこんなめんどくさいことをしたんだ、自分、、、と、泣きたくなった。
濡れてるし、冷たくて手はかじかむし、枝は入り組んでいて、あちこちぶつけて痛いし。
飾り付けを完了して、ライトアップをしたときはあんなに感無量で充足感たっぷりだったのに。
来年はもっと簡素な飾り付けにしよう。


クリスマス・イブの日。夫がターキーを持って帰ってきた。
クリスマスに仕事だから、と、マネージャーが職場まで届けてくれたらしい。
Whole Turkey, Frozen.
要らないよ、と言うわけにもいかないからありがたくもらってきたとのことだったけれど、老夫婦2人にはちょっと、、、、Thanksgivingにもwhole turkeyではなくてturkey breast(手足?を取っ払ったやつ、骨付き)だったのに。
うちは、ターキーは年に一回、Thanksgiving Dinnerだけなので、どうしたものか、今でもわからないままだけど、とりあえずフリーザーに入れた。
この前、義母に要る?と訊いたら、No thank you!と言われた。
Food Bankに持って行くしかないだろか。。。
クリスマス、もう終わったんだけど。


今日、クリスマスカードがいくつか届いた。
そう言えば日本に送ったクリスマスカード、届いたんだろか、、、、娘も姉たちも何も言わないので、まだなんじゃないかなと思う。

クリスマス、もう終わっちゃったんだけど、、、、


わたしの冬休みも今週いっぱいでおしまい。
今日は朝から補習校の授業準備に精を出した。時間かけ過ぎ。
二十四節気の「立冬」から「大寒」まで、色々と調べた。
ついでに「正月」と正月の風習についても調べる。生徒たちはどれくらい知ってるのか?英語圏で暮らしていると、なかなかだと思う。
かく言うわたしも「年神様」とか、よくわからないので、勉強になった。




今日はDeweyが虹の橋へ行っちゃった日。2年になる。
デューちゃん。
わたしたちは、びぃ坊とパス公と元気でいるよ。
そっちはどうですか。
Cosmoもいるし、お空組のほうが賑やかかな。
いつも、ありがとう。









#日記 #犬日記

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クリスマスおめでとう

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2022年のカレンダー用に撮影... 2022年のカレンダー用に撮影。何枚も撮って、これでよしとするしかなかったという、、、、涙 せっかくなのでクリスマスパジャ... せっかくなのでクリスマスパジャマを着てお散歩!
12/25/2021








12月25日、Christmas Day です。
夫は朝早くから仕事。
よって、Holiday Dinnerは彼が帰って来てから。
わたしは早朝からパンを焼いたり、昨日焼いたチョコレートケーキの仕上げをしたりで結構、忙しい。
合間をぬって、犬たちを散歩へ。
今年は異常気象で暖かいクリスマス。雪もない。青空。
そのうちまた寒くなるのだろうけれど、この歳になってもホワイトクリスマス〜とか騒ぐわたしにはちょっと残念なクリスマス。



うちは代々、クリスチャンだ。
わたしは生まれてすぐに洗礼を受けた。
両親も、どちらの祖父母も、クリスチャンだと聞いた。
母の話では、島にキリスト教が伝来した時からだと言う。ホントかいな?
実際に調べたことはないけれど、確かにわたしの島はクリスチャンが多い(日本の他の地域に比べれば、という意味で)。

そんな島だけど、それでもやっぱりクリスチャンというのはマイノリティーではあった。
うちの家族にとってはごくごく普通なことだったけどね。
そういうわけで、わたしにとって、クリスマスというのは幼い頃から特別な日だった。
家族でお祝いする日。クリスマスおめでとう!


クリスマスにプレゼントをもらうことは一度もなかった。
そういう日ではなかったし、そういう文化(?風習?)があることも、知らずに育った。
結構、大きくなって、クリスマスプレゼントという存在を知ったが、それは自分には関係のないイベントで、特に気にもならなかった。
そして、サンタクロースなんかは別世界の話。
お伽話でしかなかった。
異国の人たちは奇妙なことを思いつくものだ、という感じ。


それがアメ人と結婚し、娘が生まれた。
そっか、サンタクロースからのプレゼントというものが必要なんだな、と思った。
最初は面白半分。娘も物心つくまでは何が何だかわからない。
そのうち、「これ、いつまで続けるのよ?」と、なって、彼女から「本当のことを教えて欲しい」と言われたときにはホッと安堵したものだ。
娘、10歳くらい?9歳だったかもしれない。
とにかくわたしは、安堵して、正直に話したのだった(夫にも相談しなかったな、そう言えば)。

真相を知った娘、わたしにこう訊いてきた。
「マミィがサンタクロースいないって知ったのはいつだったの?」

いやはや。今、思い出すだけでも笑える話。
わたしの返事。「サンタクロースいるって思ったことなかったよ。」
娘は、ええええええ?と、のけぞる程に驚いて(いやホントに)、
「じゃぁマミィは、サンタさんからプレゼントもらったこと、一度もなかったの?」

プーレーゼーンートーーーーー?
「プレゼントなんて、誰からももらわなかったよ。」

わたしは大笑いしていたのだけれど、娘は神妙な顔つきだった。
なので、「うちのクリスマス」について、彼女に話すことになる。


うちのクリスマス。
12月になると、兄が山の方へ行って、手頃な大きさの松の木を切って持って帰ってくる。
それが我が家のクリスマスツリー。
母は、古い行李(こうり)を取り出す。そこには、ツリーに飾る、色とりどりの電灯や、キラキラしたガーランド、真綿の雪なんかが納められていた。
今、思えば、あんな昔に(わたしが小さい頃からだから、かなり昔だ)、うちはけっして裕福な家庭でもなかったし、父ももう他界していたあの頃に、母は、毎年、クリスマスツリーを飾っていたのが不思議で、そしてなんとも愛おしい。
どんな気持ちであの古い電灯やらなんやらをしまっていたのだろう。そして、どんな気持ちで毎年あれらを取り出して、飾っていたのだろう?

夜になると、小さな電灯がチラチラと光って、わたしは飽きもせずにずっと眺めたものだ。
雪の降らない島で、真綿の雪をのせた我が家のクリスマスツリー。
ツリーが飾られると、うきうきして、そしてなぜか厳かな気持ちになったものだ。

「で、夜中に教会に行くわけよ。おばあちゃんに起こされて。眠くて眠くて、もう本当に嫌だったけど。それがうちのクリスマス。」


今年、クリスマスツリーを飾った後に、その写真を姉たちに送った。
姉たちはもうクリスマスツリーを飾らない。
母が大事にしていた、あの古い行李は、実家が火事になったときにすべて無くなった。


うちのクリスマスツリー。
毎年、心を込めて飾る。
それでも、あの頃の我が家のツリーには敵わないな、と、毎年、思う。

















#日記 #犬日記

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家族

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11/06/2021









娘が猫を飼い始めた。
名前はFrancisという。雄猫。


少し前に紹介された。
いつだったか・・・ああ、確かハロウィン👻の日だ。
あの朝、犬たちにハロウィン用pajamaを着せてあさんぽに行き、その様子をInstagramに載せたら、ほぼその直後にメッセージが来て、電話できるかい?となった。
Happy Halloween!と言い合ったのち、「実は、今日は報告があって電話したの」と、来た。
まさかまさかまさか・・・!!
と身構えたのだが、それは仔猫を保護したという報告だった(人間の赤ん坊ではなかった!笑)。

Francisで、通称Franだと。

娘、日本社会ではわたしの旧姓を用いているくせに、ネコの名前はFrancis A(実姓)としていた。なぜに???
それから、引き取って2週間ほど経ったと言っていた。

うちにはネコはいない。よって、彼女はネコのことを良くは知らない(と思う)。わたしたちは、ずっと犬と暮らしてきた。
なので、色々と子猫のことを勉強しながら育てているらしい。
訳あって(省略する)、福島からの保護猫なのだそう。
ちょっと前には「誤嚥したかも!?」と慌てて獣医に診てもらったが大丈夫だった、とか、いやもう、Fran中心の暮らし。
電話中も、Franがあちゃこちゃ動いていて、気もそぞろ、という感じ。
可愛くて可愛くて仕方がないようだ。
モニター越しにもその可愛さは伝わってくる。実物となると尚更だろう。


娘、もう随分前から「犬が欲しい」と言っていた。
「犬にはこだわらない、ネコでも良い」とも言っていた。
「それは良いがペットを迎え入れたら責任重大だよ」という話もしてきた。
「そんなことはわかってる。だから今も迎えられずにいるんだよ。」とか言っていた。
「まぁ縁だよね、縁!」
なーんて、気軽に言ったりしてきたのだが。


その「ご縁」が、とうとう。
ああ、とうとう。
という感じかな。


彼女の嬉しそうな顔を見ていると、素直に良かったね、と思うし、そう伝えた。
でも、正直なところ、あぁこれでもう帰省することはほぼ消えたな、、、、とも思った。

コロナの影響で、彼女はもう長いことこちらには帰ってきてない。
夫は、言葉にこそしないが、このクリスマスには帰って来るかも・・・と、密かに期待しているようだった。
彼女もそのことは良く知っている。
でも、米国への入国はそれほど問題なくても、日本に帰国してからの隔離などを考えるとなかなか決心できないようだった。
それはもうしょうがないことだ。
約束は出来ないけど、帰りたいとは思っている、とも言っていたが、それは彼女の思い切り次第かなーと思っていた。

でも。
子猫が来たのだもんな〜。もう無理だよな〜。
この先コロナが収束したとしても、もうそう簡単には帰ってこられなくなるだろう。
動物を迎え入れるということは、そういうことだ。
家族だものね。


11月になった。
やせ我慢して(バカだよね)ずっとヒーターを点けずにいたが、1週間前からとうとうヒーター稼働中。
この前、雪予報(!)があってビビったが、雪にはならなかった。
今年は暖かい秋だったので、紅葉がかなり遅れた。お隣さんのも、うちの庭のMaple Treeも、紅葉はしているけれどまだ落葉していない。
Halloweenの前の日だかに、エミリーがまた突然やって来て、1時間くらい話して帰っていった(わたしが送って行った)。
この前代未聞のエミリー事件、まだ娘に話してなかったのだけれど、Franが来たという大ニュースで話しそびれた(というか、どうでも良い話だしな)。


11月。
なんとなく淋しいのはCosmoが逝った月でもあるからかも。






















#日記 #犬日記

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