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10年日記

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02/04/2022







時々、清水ミッちゃんの日記を読んでいる。
読んだことのない人、心からオススメします。
日々の、多分多くの人にとってなんでもないことを、ああそうそう、そうなのよ、と思わせてくれる。そっかーそうだよね、と、思う。
もちろん、笑えます。

今日、早速、清水ミチコ氏の「私の10年日記」を、Bibliaというアプリの「読みたい本」に入れておきました。
早く読みたい!!!


今朝もネットに繋がらなかった。
何がどうなっているのかわからない。
とりあえず仕事へ行き、帰宅後に試すと、普通に繋がっていた。不安定だということもなかったので、今のうち、と思い、生徒たちから提出された課題を添削する。
プロバイダーを変えるのが面倒で、ここへ越して来て以来ずっと使ってきたが、いよいよ替え時かな、と思ったり。


いつの間にか冬季オリンピックが始まっていた。






#日記

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そういうこと

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02/04/2022









今朝からネットの調子が悪い。
今は繋がっているようだが、少し前までコネクションが不安定でどうにもならなかった。
モデムをリブートしたりしたけど、変わらなかった。
携帯のWi-Fiをオフにして、プロバイダーのトラブル・シューティングもしてみたが、コネクションに問題はないという診断。
ルーターを新調する時期なのか?何が原因なのかよくわからない。



今日、意を決して、某課題を提出した。
コネクション不良で送信出来ないのを良いこととしようとしたのだけれど、ふと、繋がったときに、えいっやー!と。
送信できなかったら、そういうこと。
と、思ったら、送信、と、出て、ぽかーん。
うわー。送信出来ちゃった、と、焦る。
送信出来たら出来たで、そういうこと。

と、思おう。










#日記

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お決まり

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02/02/2022







02022022
にこにこ^^


小6、卒業前にお決まりの「作文」がある。
作文はランダムにあるが、これは中学に入る直前である生徒たちに「6年間をふり返ってどうだったか」「これからしたいこと」「将来の夢」などを書かせるもの。

将来の夢のある生徒は、いるかもしれない。いないような気もする。
それを無理に書け、と言われても困るよね。
なので、将来の夢まではいかなくても、これからしたいこと、挑戦したいこと、とかで良いかな、と思う。

わたしが小6の頃にもこの作文はあった。
将来の夢を書け、と言われた。そして、ああそうだ、タイムカプセルに入れよう、というものだった。(そのタイムカプセルは、確か20歳の同窓会で掘り起こされた筈。わたしは参加しなかった。)

書かなければならないので、書いた。
将来の夢、と言われて、こそばゆい想いをしたことを覚えている。
特になりたいものなどなかった。それでも、いろんな職業を思い描いた。その中から選ぶものだと思い込んでいたからだ。

作文は2枚とか決められていた。
なので、なりたい職業(ここでもう間違っているのだが)に理由を付けないと、文章がスカスカで字数が足りなくなる。
ない頭で考えた。そして、適当な理由を付けた。

選んだ職業は2つ。
自分の想像力のなさに笑える。

警察官か先生。

なんでこんなことを書いたのか?
まったく理解できない。それより何より、警察官って、あなた、、、、顔から火が出るほどに恥ずかしい。正義感あふれる理由を付けたような記憶がある。あまり思い出したくない。嘘っぱちも良いところだ。

偉い人間、の代表だと感じていたのだろう。
ー偉い人間、立派な人間になりたいです。
いやはや、、、でもこれは、わたしだけのせいではない筈だ。そうさせた教師にも責任がある。そういう時代だった。

いや、待て。今もあまり変わらんのかも。


わたしは学校が好きじゃなかった。
小2、小3の頃に1度ずつ、登校拒否もした。
結果的には母に引きづられる形で登校させられたので、失敗に終わった。その上、全生徒の前で母と一緒に大遅刻したのだから大目立ちだった。しかも泣きはらした顔だし。
おかげで、小4から登校拒否はしなくなった。賢くなったのだ。どうせ成功しない。
表面的には普通に登校した。休み時間には友達と遊ぶし、学習面での遅れもない。
でも、学校は好きじゃなかった。常に「お利口さん」でいなければならない、窮屈な場所だった。家のほうが良かった。良く思われよう、としなくてよい。

将来の夢の作文は、まさに、良く思われよう、としていた自分が書いた、偽の文章。
でもねー
考えようによっては、曲がりなりにもそれが自分だったわけだから、ニセモノでもないのかもしれない。
ただ、もし、あの頃の自分に会えるなら言ってあげたい。
自分がいちばん楽しいこと、嬉しいことって何?どんなとき?どうして?どんな気持ちになる?


生徒たちにもそう伝えているのだけれど、どうだろね。
ぽかんとした顔の子もいれば、神妙な面持ちの子もいる。こんなことに時間をかけるよりもっとしたいことがあるから、チャチャチャと済ませるだけです、って子もいる。笑
心の声を聞きたいのだけれど、それを文章にしてもらうのは、なかなかだ。

言葉にすることだけが表現することではないからね。










#日記

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mediocre

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02/01/2022







1500字程度の文章って、どれくらいなのか。
原稿用紙1枚は400字詰だけど、原稿用紙に書いているわけじゃないし、そこに書き直すつもりもない。
何かある筈だ。簡単な方法が。

ふと、娘が翻訳関係の仕事で文字数がなんたらと言っていたのを思い出し、彼女に訊いてみた。
すると、Wordを使っている、と言う。
どうやって調節するの?と訊くと、調節ではなく設定すれば常時文字数が出てくる、と言って、画像が送られてきた。
早速、自分のWordも立ち上げてみる。が、左下にある筈のものが、ない。
でもきっとどこかにあるのだろう。お礼を言って、設定部分をあちこちいじった。
らば。
あった、あった。なんだよ、こんな機能があったんか〜。

ついでにこんな記事も後から見つけた。
Wordで文字数
最初からGoogle先生に訊けば良かった。笑


自分の原稿をWordで調べたら1589字だった。89字オーバー。編集する。文字数を調べる。また編集する。調べる。
を繰り返し、1499字になった。
おおおお。
でも、編集しているうちに、だんだん、書いたものがものすごくつまらないものに思えてきた。
勢いに任せて編集したけれど、ここで少し寝かすことにしよう、と、Wordを閉じた。


寝る前に1Q84を読む。
天吾は「空気さなぎ」に惹かれる。その物語の中の「何か」に強く惹かれる。
文体は滅茶苦茶。有能編集者である小松は「”てにをは”さえなっていない」と言っている。


滅茶苦茶なものが目に留まる。
それはどこか突出しているということ。
もっともつまらないのは、可も不可もないもの=mediocre




今日から2月、今日から仕事再開。
身体はかなり良い。昨日よりも良い。
完全復活も近いと思う。気持ちも上向きだ。
そう言えば昨夜は歌をうたった。歌うのも、久しぶりだった。









#日記

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ねじりドーナツ

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01/31/2022









今朝目覚めたとき、気分が違った。
重いつっかえがすっとなくなった感。
もしかして、抜けた?
峠を越えた?のか???

油断はならぬ、と、おそるおそる起き上がったらば。
おおおおお、軽い。軽いぞ。身体が、頭が、心が軽くなっている。


昨夜はぐっすり眠れた。
咳き込むことがなかったのが大きい。
まだ、喉の奥がちょっとザラザラするけれど、胸の奥の奥にはない。

ゆっくり起きてきた夫に、「ドーナツ食べたい」と言って、買ってきてもらった。
そして、珈琲を淹れた。実に5日ぶり。

美味しい。
珈琲が美味しい〜〜〜〜😭


昨夜はまだ完全復活には程遠く、今日まで休みで良かった、、、と思った。そして早々にベッドに行った。
「昨夜の君はかなり酷かったから心配してたよ」
と、夫に言われた。
「でもまだゆっくりしたほうがいいよ」
夫は既に仕事に復帰しているが、彼自身、全快とは言い難いらしい。まだ時々、咳をしている。

コロナ、早く終息して欲しい。
日本にも帰りたいし、旅行にも行きたい。陰性証明とか隔離とか、なしで。


ねじりドーナツ、美味しかった。


















#日記

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たかが姓、されど姓

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01/30/2022








昨夜から1Q84 を再読中。

読んだことのある人は知っていると思うが、青豆という姓の女性が登場する。
この姓は実際に存在する希少姓の一つらしい。

物語の中で、
ーこんな姓に生まれていなかったら、
という箇所がある。
もしも違う姓だったら、人生は今とは違っていたかもしれない、もう少しリラックスした人生を送っていたかもしれない、と、ある。そして、もう少し寛容な目で世間を眺めていたかもしれない、と、ある。(1Q84:村上春樹より)


わたしは、姓というものについて、あまり深く考えたことがなかった。
旧姓は青豆ほどではないが珍しい姓だと思う。
と、ここまで書いて、調べてみたら、、、

青豆さん 43441位、全国50人程度
m_aの旧姓 63125位、全国20人程度

と、ある。なんと、青豆さんよりも希少姓だった。うきゃー。
親族だけらしいよ、とは聞いていたが、本当にそうみたい。


自分の旧姓はカッコイイとは思っていた。
1Q84の青豆のように、名乗ると必ず「え?」と聞き返されたし、濁音で読まれるのを訂正することもしばしばあった。それでも嫌な思いをしたことはない。逆に、特別な感じがして誇らしかった。

結婚したとき、旧姓を失う=夫の姓を名乗ることになった。
少し残念な気はしたが、それが自然なことだと思った。抵抗はなかった。
姓を変えるということについて、深く考えなかったのだ。
だから、婚姻届を出す際「姓はどうしますか」と訊かれたときにも、どうしてそんなことを聞くのだろうくらいにしか感じなかった。
そして、夫の姓を名乗るのであれば氏の変更届を一緒に提出するよう言われたので、なんの疑問も持たず、そうした。
あのとき、もっと勉強しとけば良かった、、、と、今更ながらに思う。
夫の姓を名乗ると同時に、わたしの旧姓も保つことが出来たらしい。いわゆるダブルネームというやつ。


ということを、何年か前に娘に言われた。なんで旧姓を取っておかなかったのか、と。
ホントだね〜そういう発想もなかったんだよね〜と、お気楽に答える。正直、旧姓を保持しなくても、わたし的には特に問題なかった。日本で姓を名乗ると、え?という顔をされるが、この姓のおかげで、配偶者が日本人じゃないということがダイレクトに(或いは暗に?)伝わるし。


なので、娘が日本で就職したときにわたしの旧姓を使わせて欲しい、と言ってきたときには、は?またなんで ???と、すぐには理解できなかった。
この顔で(娘はいわゆるハーフ顔)姓がカタカナだと、どんなに日本語が話せてもハンデになる、というのが彼女の持論だった。
えーそんなことないでしょう、と言うが、彼女にしてみたら死活問題だったらしい、当初。
姓はそのままで、下の名前を日本名にしたら良いじゃん?と言うと、日本では姓で呼び合うから、下の名前を言ってもしょうがない、と言う。
わたしはその昔、下の名前で呼ばれてたけどね、みんなカタカナで呼ぶのが面倒なのか呼びづらかったのか知らんが、ほぼ100%下の名前で呼ばれた。同僚からも上司からも他所の医師からも院長からも理事長からも(医療系だったので)。
それとこれとは話が違う、と、娘はいっていた。
ただでさえ他の日本人よりハンデがあるんだから、名前だけでも、と言っていた。

なので、
そういうことが出来るんであれば良いんじゃないの?と、伝えた。
わたしに許可を取る必要もなかろう、自分の好きなようになさいよ、と。
娘は、父親を傷つけるんじゃないだろうかと気にしていたらしいけど、夫は特に何も言わなかった。日本社会のなんたらを、わたしよりも感じていたのは夫だったと思う。ある意味、娘の言い分を理解したのは夫の方だった。


青豆が自分の姓について思う箇所を読んで、娘のことを思い出す。
娘も、外部から寛容な目で見られたい、ということではなくて、彼女自身が「もう少し寛容な目で世間を眺めていたかもしれない」ということだったのかも。
なんか辛いなぁ。
姓如きでさ。
今はもっと余裕が出来たかな。どうかな。たかが姓、されど姓、か。


そう言えば日本は今もまだ夫婦別姓は認められていないようだけど、この先どうなるか。
たかが姓如き。好きなように出来ればいいのに。寛容に。














#日記

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イタリア・スペイン(もしかしたらフランスも)旅行

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01/29/2022










読む本がなくなった。
休んでいることが多いので、ベッドの中、或いはリクライナーに腰掛けて本を読む。
昨日は江國香織氏の冷静と情熱のあいだRossoを一気読みした。
その前に、辻仁成氏によるもうひとつの物語を読んだ。
もう随分前に執筆されたものらしいが、初めて知った。目にしたこともなかったし、聞いたこともなかった。
映画にもなったらしい?まったく、知らなかった。
恋愛小説は苦手で敬遠がちだけど、読んでみると、お互いがそれぞれの視点で書かれているので、距離感があって良かった。


本を読んだ感想はさておき。

これを読みながら、あぁイタリアに行こうと計画してたんだった、、、、と、思い出す。
4姉妹の旅行。
それぞれが行きたいところを言い合い、旅を計画するのは一番下であるわたしの役目だった。
いくつか旅行会社に連絡もした。
3人は日本から、1人はアメリカからで、イタリアで合流したい、と申し出ると、3人分のパッケージは出来るが、もうひとりは(わたしのことだ)、ちょっと、、、と、渋られた。
その人は個人でするしか、、、と。
それを聞いた姉は、じゃぁmは一度こっちに帰ってきて、4人揃って日本から出発すれば良い、と言った。
簡単に言うけど、体力的にもキツいし何より費用的に無駄がないか???
いや、お金はどうにでもなる!

なーんて話で盛り上がったのだ。
そして、イタリアはローマは絶対、そしてフィレンツェも行きたいね、ミラノはどうよ?ミラノはなくても良いか?ベネチアは?
スペインに行きたい。
えースペインまで行くくらいなら、じゃぁフランスのルルドに行こうよ、母ちゃんの行きたかった、ルルド!

そんな話をしていた。
姉1は、色々決まったら教えて。必ず行くから。でもスペインは絶対に入れてね。
姉2は、お金の心配はしなくて良い。行きたいところも特にない。mが決めてくれればそれで良い。
姉3は、美味しいワインと料理のあるところがいい。あんまりあちこち行きたくないかな。

てんでバラバラ。

でも、決行しそうなところまで計画を立てていたのだ。
姉たちには最後の最後まで言わないでおこうと、ひとりでちまちまと計画を立てていたのだ。


あれから2年です。

2年のうちに、4姉妹はそれぞれ歳をとりました。
体力的な問題もあるけれど、何より精神的にどうかな、というところ。
みんな(わたしも含めて)歳とともにますますわがままになっているし。
英語を話すのはわたしだけだというのもちょっとねぇ、、、キツい。

2年前、娘と姪っ子るぅちゃんにに打診したら、ふたりとも「行く行く〜!」と言っていた。ちゃんと自分の費用は自分で出すということで納得してくれている。大人おとな〜。
るぅちゃんは姉1の娘。3人の叔母たちを第2、3、4の母と思ってくれている(らしい)。甘え上手。そして場を和ませてくれる天才。
娘はもちろんわたしよりも数千倍英語もコミュニケーション能力も優れている。したがって、彼女に指揮をとってもらうつもり(これでわたしもゆっくりワインが飲める〜)。


なんて話していたのが2年前。

2年のうちに、娘もるぅちゃんも、4姉妹旅行のことなんか忘れてしまっただろう。そして、彼女たちの人生において、もっと大切なことが出来て、4姉妹のお世話なんか、する気ないだろうな、、、、残念。


長々と書いたが。
この2つの物語を読んで、わたしの中でイタリアが近くなった。4姉妹イタリア・スペイン(もしかしたらフランスも)旅行を、心新たに思い出した、ということ。
これ、もしかしたらもしかする。
この夏は難しくても、きっと来夏。
そんな予感がしたのです。









#日記

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夜を駆ける

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01/28/2022









帰国後の隔離期間が10日から7日になったらしい。
すばらしい!
夏に帰国したときは14日だった(いつの間に10日になっていたのね)ので半分だ。
ブラボー!!
が、2月から燃油費が2倍になるというメールが届いていた。
がびーん、、、なんてこった、、、、


娘から連絡があったらしい、姪っ子のるぅちゃんからメッセージが届いていた。「お大事にだよ〜〜〜〜」
ちょっと疎遠になっちゃったかなぁといじけてた感じてたので、やたら嬉しかった。
でもあんまりはしゃぐとウザいかなと思い、コジコジが白いハンカチを振りながら涙を流しているスタンプを送っといた(←十分にうざったいか)。

娘からもまた連絡が来た。
Get plenty of rest and go to the hospital if you feel it's getting worse okay?
go to the hospitalというのは医者に診てもらえってことなんだろうけど、やっぱり日本暮らしが長くなったんだなぁと思う。
るぅちゃんからLINEがあったことを伝えると、Year I told her I hope you didn't mind.と言うので、No と、ちょい涼しげに返した。何をそんなに気張ってるんだか。いや、やはりまだちょっと体力が戻っていないせいもある。
Feel better sending good thoughts!!! というのを見て、コジコジ涙のスタンプを娘にも返した。
弱っているときはそういうのが本当に身にしみるものだ。
娘よ、夏に大喧嘩したのが嘘みたいだね。



犬たちもわたしが本調子でないのがわかるらしい。
今日は何度か庭へ出すだけで何もしてあげられなかったのだが、ダディが帰ってくるまでとてもおとなしく過ごしてくれた。
いつもだと、散歩へ連れてけ〜〜〜とわちゃわちゃまとわりつくのに。賢いね、犬は。エネルギーをちゃんと感じ取ってくれる。


今日は体調と相談しながら、休み休み、明日の授業の準備をした。
対面授業ではないので陽性であっても授業は出来る。
力尽きました、、、

「人を引きつける表現」という単元があって、いくつかの作品を題材に表現の工夫を考える。
その中に「鯉のぼり」の歌詞があり、助詞「を」の使い方が出ていた。

甍(いらか)の波と雲の波
重なる波の中空(なかぞら)を
橘(たちばな)かおる朝風に
高く泳ぐや、鯉のぼり

中空「を」が、中空「で」だった場合のちがい。
「で」だとその場所にとどまった感じ。「を」だと動いている(移動している)感じ。


Spitzの「夜を駆ける」を思い出す。

しかし。
こんなこと自分が小6の頃に教わった記憶は全くない。
よって、生徒たちもきっと教わっても何にも残らないだろうな、と思う。そんなモンだ。
そして、それで良いとも思う。
それでも良い、じゃなくて、それで、良い。です。













#日記 #犬日記

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とうとう2

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01/27/2022









一日中、ベッドにいて、少し前に起きて来た。

昨日、病気休暇がたっぷり残っているとか、熱がなければただの風邪とか豪語したのだが、あのあと、あれよあれよと具合が悪くなり。正確に言うと、最初はなんとなく身体がだるくなった。その後、両脚に力がなくなったような、節々が痛むような、そう、熱が出るときのあの感じがした。ヤバい、ヤバいヤバいヤバい。
夫に相談し、すぐにテストの予約を取ることにした。最初は、自覚症状が少なかったせいか、主治医に連絡してください、と出たので、もう一度やり直し、(夫の助言を受けて)やや大袈裟に症状を入力した。ほんの2-3増やしただけで(頭痛、全身痛、倦怠感)あっさりと予約時間を選ぶ場面に変わった。最初に入力したのは咳、鼻水のみだった。夫から、だるいんだろう?身体の痛みもあるんだろう?そう言われると、そうだな、と思う。この、自覚症状というのは不思議なものだ。先日のchiropracticでも感じたことだが、痛みを感じるスケールというのは個人で違う。我慢強いことが推奨される日本の文化からなのか?

検査はあっという間に終わった。
nurseがにこやかにHow are you today?と言うので、それはただの挨拶なんだとはわかってはいるものの、いや調子悪いよもちろん、と思いつつ、OK.と答える。
細長い綿棒を右の鼻の穴に挿入され、奥の奥までこそぎ取るように擦られて、めちゃくちゃ不快だったし何より痛かった。若いnurseは顎を上げて後ろに反って逃げようとするわたしを慣れた調子で臆することなく綿棒をさらに奥へと挿入し、I'm counting One, Two, Three, Four, Five, done!
右目から涙が零れた。鼻水も出た。彼女は、You can use the tissue if you need!と言った。わたしはティッシュを2枚取り、鼻を抑えながら、ザン、キュー、、、と言って外へ出た。

12時間〜24時間後に検査結果が出る、と言われたが、7時間で検査結果を知らせるメールが届いた。夫のときも7時間後だったらしい。昨夜、夫がそう言っていた。「だからきっと今夜のうちにわかるよ」自分の結果を見たのは翌朝だったくせにさ。

POSITIVEという太字に、ああああとうとう、、、、と思う。
同時に、これで大義名分、ちゃんと休めるのだからちょうど良い、とも思った。


自宅隔離は来週の月曜日までとのこと。
昨日を1日目とするのかなと思ったら、昨日は0日目、今日から5日間とのことらしい。
職場復帰はちょうど2月1日から。なんだかキリが良くてラッキーな感じがしないでもない。


午後、起きて来てからだいぶ回復した感じがする。
念のため今夜も風邪薬をのんで、寝る。
さっき、久しぶりに緑茶を淹れて飲んだらすごく美味しかった。
今朝はあんなに大好きな珈琲を飲まなかった。欲しいとも思わなかった。身体は正直だ。









#日記

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発熱なければただの風邪

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01/26/2022









また休校。2日連続。びっくりよ。

昨夜は、2時間遅れかなと思っていたので、お風呂に入る準備をしていたら連絡が来た。
確か19:30くらい。
もうお風呂の準備はしているし、今さらワインを開けても、、、、と、しばし悩む。
とりあえずお風呂に入ってさっぱりしてから、キリッと白か常温nouveau赤か決めよう。
と、思ったのだけれど、お風呂から出たらそんなに飲みたいわけでもないし、もう20:30過ぎたし〜〜〜と、なった。
なんか、残念。


今朝から鼻水が、、、
超、調子大丈夫じゃん!と思ってたんだけど、なぜ?
今さらオミクロン?

月曜日に出勤した時、マネージャーは言いました。
m, you should be fine, you are strong lady! No fever, right?
そこ?
そこが指針なのか???


わたしのsick leave バランス 83.75days と出ていた。











#日記

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