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two o one two

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ふぅ波

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01/17/2022









津波警報は未明に解除された模様。
今朝のYahoo!は通常どおりのデザインだった。

姉たちは解除される少し前に山を下り、家に戻ったらしい。一晩中、駐車場の車内で過ごしたせいで、そのまま泥のように眠ったよう。まるちゃんもやっと落ち着いたみたい。
空振りになった避難劇、疲労困憊の中、少々「早まり過ぎたかも」という気持ちが残ったようだが、いやいや、避難して大正解です。お疲れさまでした、と、言えることに感謝したい。


姉2が母と一緒に暮らしていた頃、あれはいつだったか。
同じように津波の危険ありということで避難準備だか避難勧告だかが出されたことがあった。

姉は、とりあえず必要なものをバッグに入れ、母を連れて戸外へ出た。
あの頃、母はまだ歩行器を使って歩けたので、よっちらおっちら、母と山のほうへ向かった。
母のことを考えて早めに行動した姉、近所の家々に動きは見られなかったようだが、そんなことは気にせず、母を連れて歩く。
我が家から少し上がったところに教会があるが、そこでは安心できない。
もう少し上がったところには神社があり、そこは階段をずっと上がっていかなければならないので、母には無理だろうと判断、そのまま山道を進んだ。
海岸線からそれなりの距離かつ高度的にも大丈夫だろうと思ったところに落ち着いたらしいのだが、それにしても町内は至って普通。
しかも、母と歩いている途中、近所の人から「まだそんな段階じゃない」的なことも言われたとか。

この時も、結局は事なきを終え、母とおっちらおっちら家に戻ることになる。

この話は、後になって姉自身から笑い話として聞かされたのだが、わたしは姉の気持ちがよくわかった。
母は、その昔、チリ地震津波を経験している。

その頃、わたしの両親は母の父親と同居していた。
父親(わたしの祖父)は病気がちで、いつも床に臥せっている状態で、母は祖父を介護しながら暮らしていた。
そんな中、津波警報が出た。
町のサイレンが鳴り、人々は皆、山のほう、高いところへと向かったという。
考えてみれば、わたしはまだ生まれていなかったが、兄や姉たちはもうこの世にいた頃だ。
母はその話をよくしていたのに、今になってもっとちゃんと聞いておけば良かった、と後悔している。
姉2は母からのその話を何度も聞いていて、よく覚えている。
わたしが聞いた話は、姉からのものだったのかもしれない。

「置いて行かんでくれよー」

強烈に覚えているのは、祖父が母に放ったらしいこの言葉だ。
寝たきり、と言っても良いような状態だったのだと思う。母は、そんな祖父を連れて、とにかく逃げた、と。
その時、父は(父もまだ生きていた)、一目散に駆けて行った、と。
祖父を残して、子供達を連れて。

わたしたちは母からその話を聞いた時、父ちゃん、非情だわーーーと、笑ったものだ。
でも、今さらながら、母はどんな気持ちだったろう、と思う。

島の津波は19:50到着、0.5mと記録されている。
被害はなかったと思う。時間的にももう暗くて辺りは良く見えない頃だろう。ふぅ波は見えなかった?でもきっと打ち寄せる音は聞こえたのかも。


記憶がおぼろげだ。
姉ならもっと良く知っているので、また詳しく聞いてみたいと思う。

昨日、避難しているときに姉と話したのだが、母がいたらどんなに怖がっただろう、と、言っていた。
「いなくて良かったよ」
と、返した。
「うん、いたら、ものすごく怖がったと思う」と姉が言うので、
「もし母ちゃんがいたら、トイレがあっても大変じゃ」
と返すと、笑っていた。

姉は、とても優しい。









#介護日記 #日記

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津波警報

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01/15/2022








補習校の授業準備のためにPCに向かったところ、Yahoo!画面に津波警報が赤々と出ていたのでどこだろうとクリックしたら、わたしの島が真っ赤っかになっていてびっくり。
これは大ごと、と、慌てて姉たちに電話した。
姉2、応答なし。
姉3、応答なし。
姉1は東京に帰っている。日本時間だと真夜中なので連絡を控えた。
お、そうだと思い出し、兄嫁にも電話をかけた。
彼らの家は海沿いにある。
が、応答なし。

案外、寝ているのか???
と思いながら、姉にメッセージを送っていたら、義姉から電話が来て無事を確認。
でも、避難はしていない、と言う。
えー大丈夫なの、、、、心配になるが、「大丈夫ですよー」との返事だった。

その後すぐに、姉2、3とも連絡がつき、電話で話した。
ふたりは既に山の上の某ゴルフ場に避難しているとのことだった。
そこまで辿り着くのに渋滞だったらしい。夏に夕陽を見に行ったあの峠周辺は車でごった返しだったと。
姉たちは峠をさらに進み、ゴルフ場(の駐車場だと思う)まで避難したとのこと。
「トイレもあるし、良かった。」
姉の愛犬まるせりーのが怖がってソワソワ落ち着かない、とも言っていた。


ゴルフ場を過ぎてさらに進むと兄宅があるのだが、兄のところへ行くには海岸線を通ることになるので無理。
このまま何事もなく、無事に解除されることを願う。


去年の秋頃か、海底火山の噴火による地震の新聞記事の学習をしたばかりだった。
対岸の火事、ではなかった。












#日記

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draft

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01/14/2022










今日はマネージャーのLが休みでわたしがサブとしての仕事。
で、いつもより早めに出勤しなくてはならない。
よって、仕事を終えてからあらためて書き留めることとする。

午後から again, 大雪予報。early dismissal の連絡が来ている。










#日記

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baking is a science

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01/13/2022









冬休みにpantryの片付けをした。
そして、これまでしまっておいたスタンドミキサーとフードプロセッサーをキッチンカウンター上に戻した。
頻回に使うものではないし、カウンターの上に物をあまり置きたくなかったので、あえてそうしていたのだが、思いきった。
理由は、その2つがあるおかげで、奥のものが取り出しにくいことと、重いものなので取り出すのも大変だったこと。


結果。

出して良かった!!

整然としたpantry内は色んなものが取り出しやすくなったし、何より、見えるところにスタンドミキサーがあるので手軽にケーキやらクッキーやらを焼くようになった。
そうだ、以前はそうだったじゃないかーと、思い出す。
そして、bakingから遠ざかってしまってたな、と、あらためて感じた。ここ数年は、ホリデイディナーや誕生日、記念日に限られていた。
でも、スタンドミキサーを出してからは、ささっと作るようになった。
なんでもそうだけど、あまりしないと腕が鈍るものだ。
ついこの前、焼いたパウンドケーキは上出来とは言えなかった。
焼き具合を調べるのにオーブンの扉を何度も開け閉めしたせいだと思う。
baking is a science 基本を忘れてた。というより、久しぶりだから自信がなくなって何度も確かめたせい。

この週末は3連休。
昨日、レモンとブルーベリーを買った。
これを使って何を焼くか。
今から楽しみです。








#日記

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two o two two

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01/11/2022







このブログのタイトルは two o one two なのだが、それは2012年から書き始めたから。←姪っ子るぅちゃんから貰ったクリスマスカードに書かれていたtwo o one one というののパクリ。😂

で、ふと昨日、気付いたのだ、今年 two o two two ということは、10年!!
すごーい。
昔、10年日記というものを知ったとき、無理でしょ、そんなの!と思ったものだが、なんのなんの。
とは言え、こちらはサボり多発の日記なので、毎日を10年分見られるわけではないのが残念。😂


10年前と言えば、娘の成人式じゃなかったっけか?
と、記事を遡ってみたら、始まりが1月24日で、既に済ませた後だった。
成人式を終えた娘が長かった髪をバッサリ、ベリィショートにしたという記事はあった。
なんも書かなかったんだ、自分。と、ちょっと驚く。

が、しばらくしてから少し記述があった。→Love my Family!

この写真はPC部屋の壁に飾られている。
彼女の晴れ着を着たときの写真アルバムもあるが、これが一番だ。

娘の成人式のあれこれについて、また後で記録しておこうと思う。
10年経って、彼女も随分と大人になりました。










#日記

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大人になること

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大人になること
01/11/2022










昨日は「成人の日」だったらしい。
Instagramを見て知った。

いわさきちひろさんの「大人になること」

果たしてわたしは大人になれたか。
「めんどうな夫が大切で」という言葉に笑みがこぼれた。











#日記

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何かいいことないかな

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01/10/2022








PCに向かうと必ずするのが、Google Classroomに行って課題が提出されているかどうかの確認。
十中八九、提出されるのは木曜日か、期限の金曜日夜なのだが、それでもなんとなく確認してしまう。
ーあ、やっぱりまだ誰も提出してないわ、、、
ということを土曜日の授業を終え、授業報告を送付して新たな課題をアップした後、毎朝毎夕のようにチェックしている愚かなわたし。
2学期後半から必須課題を大幅に減らしたので尚のことだ。
でもみんな忙しいのね。というか、後回しなんだろうなぁ。
たいした課題でもないのが。ちゃちゃちゃっと出来ちゃう程度に抑えているんだけど。
まぁでもそんなモンなんだろう。

生徒にマッチするようにわたしも気軽にならなきゃ。
と思うのに、提出された課題にちまちまとコメントを付ける作業、結構な時間。
コメント読んでくれてるのかどうかも怪しいのだが。←この辺りがジレンマ。

3学期は3月12日まで。
3月12日には対面での卒業式を予定しているらしい。
うまくいけば、最後の最後に生徒(&保護者)と実際に会ってお別れできる。筈。
オンライン授業も後9回。
来年度はもう講師を継続しない予定でいる。運営側にも伝えた。
そろそろ潮時。
ちょっと淋しい感じもあるが、新しいことを始めたい。というより、始めよう。
授業準備や課題確認に充てていた時間。
時間もだけど、気持ち。
せっかくだから、何か気持ちの良いことを始めたいものだ。

英五の歌を歌おう。


僕のなかの歯車が狂ってる
ゆるんだねじがあるみたい
さびついてるところがあるんだよ
何かいいことないかな













#日記

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仔犬

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01/09/2022









ーChristmas cardが届いてたーーー
と、娘から連絡があった。もしかしたら郵便受けに入ってたのかも、、しばらく気付かなかった、と。
投函したのが12/8、彼女の手元に届いたのが1/8、1ヶ月かかった😂
正月気分も抜けた頃、かえって新鮮だったか。


いつも読んでいる辻仁成氏の日記 JINSEI STORIES 、仔犬を迎え入れることになったらしい。
とうとう・・・!と、思う。
色々あったみたいだけれど(詳細は省きます)、「ご縁」だと書かれていた。
その通りだと思う。
なるようになっていた。そういうご縁があったのだろう。

うちの犬たちもみんなそうだ。
縁あって、我が家にやって来た。


最初の犬、Bruceはペットショップで見つけた。
娘は小さい頃から犬がほしい、とずっと訴えていて、彼女にはその都度
「アメリカに引っ越してからね」←まだ日本に住んでいたので
「家に引っ越してからね」←家を購入する前、3ヶ月アパート暮らしだったので
と、延期していた。
そしてとうとう家が決まって引っ越しも済んでひと息、というとき。待ってましたとばかりに娘、「犬、探しにいこう!」
探すったって、どうやって・・と思いつつ、新しい土地でまだ色々なことを知らなかった。
とりあえずじゃぁペットショップに行ってみよう、ということになった。
そこで出会ったのがブルースだった。
ちんこい仔犬たちの中、彼だけ飛び抜けて大きくて(生後5ヶ月)ケージの仕切りが外されて2個分の広さをあてがわれていた。
売れ残りだったらしい。
その日、わたしたちは様子見のつもりで出かけた。まだ犬を迎え入れる準備が出来ていなかったし、品物を買うようにはいかない。
とりあえず、一旦、帰った。そして家族会議をして(笑)、翌週、もう一度、あのお店へ行こう、そうして、犬を迎え入れよう、と決めた。

それぞれがそれぞれの1週間を過ごし、土曜日、もう一度あのお店へ出向いた。
ブルースはまだそこにいた。そして、先週ばらばらいたちんこい仔犬たちは殆どが入れ替わり、別の犬種が何匹かいた。
あの子、まだいた!
わたしたちはそれぞれがそれぞれ、心の中で叫んでいたらしい。
誰からともなく、あの子が良い。あの子にしよう。と言い合い、え???と、お互いに驚いていた。

ブルースはそうやって我が家に来た。
ペットショップに来た頃は、兄弟犬が一緒にいたらしい。でも、彼だけが売れ残り、そのうちに成長してサイズが大きくなり、ますます買い手がつかなかったらしい。
そらそうだ。彼と一緒にいた仔犬たちはシーズーとかチワワとか小型犬ばかりだった。
毛糸玉みたいにモコモコして、2つのケージに立っているキリッとした表情のブルースとは対照的だった。
ーこの子、サイズはどれくらい大きくなりますか。
お店の人に聞くと、彼女はすかさず
ーもうこれ以上はそんなに大きくならないわ。
と、言った。
大嘘だった(←後でわかったことだけど)。
オーストラリアン・シェパードという犬種で、聞いたことがなかった。
ブルースを迎え入れてから、オゥシーに関する本を何冊か購入し、勉強した。
PCが来てからは(我が家の初代PC!)ネットでも調べた。

ブルースが来てから1年が過ぎた頃、夫が2頭目を考えている、と言い、ギョッとした。
ブルースは既に成犬になっていて(60lb.はあった)、あのデカイ犬をもう1頭???
ーブルースにはバディが必要だと思う。きっとそのほうが嬉しいし楽しい。

正直、当時のわたしには複数の犬と一緒に、という発想がなく、ちょっと、、、ちょっと考えさせてほしい、、、と伝えた。
しかし夫の決意は固く(というか、もう既にそうなるものと思い込んでいた?)、折しも娘の誕生日が近付いていて、
ー実は見に行きたい仔犬がいるんだ
と、新聞の切れ端を見せられた。
新聞!!なんか時代を物語っている。余談だが、去年の暮れにその新聞の切れ端を見つけた。夫、大事に保管していたらしい。

某ブリーダーからのものだった。
オーストラリアン・シェパード仔犬、数匹。希望者は TEL xxxxxxx
まだ携帯とかもない時代だった。22年くらい前?

娘の誕生日=夫の誕生日。ダメだ、なんて言えるわけがない。
ーまだ残っているかどうかもわからない。見に行くだけでも。
見に行ったら、迎え入れることになるに決まっている。でも、ブリーダーさんが断る可能性だって、なきにしもあらず。

そういうわけで、迎え入れることになったのがPookieだった。
我が家の歴代犬たちの中で唯一、ころころとまんまるいちんこい仔犬時代を一緒に過ごすことの出来た犬。
ぷーきーは珈琲の匂いがした。
我が家に来て、きゃんきゃん鳴いて、(本でそういう情報は得ていたので)母犬の毛布の切れ端を一緒に入れてあげ、チクタク時計も一緒にしのばせた。
なのに、夜鳴きが酷かった。
あまりにも酷いので、2日目の夜、とうとう根負けしてケージから出すと、トコトコとブルースのお腹のところに行って、ピッタリ寄り添い、ぐっすりと眠った。
ぷーにとってブルースは絶対的な存在となった。
わたしたちの最初の2頭、B&P、いつまでも特別な2頭。
若かりしわたしたち夫婦のテキサス時代、そして東京時代をともに過ごした。
海を渡って日本に連れ帰り、またアメリカに戻って来た。
離れることは出来ないから。家族だから。と、当時はそういう思いだったが、今は彼らへの負担を考えると、人間の都合でとんでもないことを押し付けてしまった、と、猛省している。


B&Pと一緒に過ごすうちに、この犬種のことだけでなく、犬の世界についても色々と知るようになった。
そうして、アンチ・ペットショップへと変貌。犬の売買に関して懐疑的になり、今では売買反対、と言っても良い。
ブリーダーについては、一概に反対とは言えない。彼らは専門的、かつ、良心的だと信じたい。
ぷーちゃんのブリーダーさんは、素晴らしい人だった。
大自然の中にある大きなお屋敷だった。あの日、ぷーちゃんの母犬がわたしたちの前を横切っていき、「あれが母犬よ」と言われた、あの美しさは忘れられない。
豊かな環境で、のんびりと楽しく健やかに過ごしているのが伝わってきた。


わたしたちも歳をとり、世の中のことがそれなりにわかってきたからというのもある。
そうして、人間に棄てられた犬が沢山いることを知った。オゥシーも例外じゃなかった。
手のかかる犬だ。サイズもそれなりにある。力も強い。exercise量が半端ない。
超絶可愛い仔犬は、いつの間にかコントロールが効かなくなって手に負えなくなる。

そういうのを知ってから、我が家は保護犬オンリーとなった。
仔犬は本当に、可愛い。あの可愛さは、言葉に出来ないくらいだ。
でも、うちに仔犬が来ることはもうないだろう。これは、我が家の話。他の人がどうしようと、それはそれ。



辻さんが仔犬を迎え入れるのはもう少し先らしい。
今は迎え入れるための準備中で、もう既に嬉しくてしょうがないみたい。
生きる喜び。わかるわーーーーー。

昨日 grumpy old man のことを書いて話題が犬続きになってしまった。やれやれ。
自分もいつの間にか grumpy old woman になってしまっているのかも?
他所は他所。
穏やかにいきたいものだ。










#日記 #犬日記

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“crotchety old man Francis”

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01/08/2022









ローマ教皇の発言が話題になっている。→こちらも入れておこう。CNN:Opting for pets over children is selfish and 'takes away our humanity' says Pope Francis

最初にこれを読んだときには目を疑った。

本当にこんなことを言ったの???
教皇の発した言葉の端々を「切り取って」「仕上げた」とかじゃなく???


実際どのように発言したのか、教皇の発言内容の全文を知らないので、よくわからない。
でも事実だとしたら、それはおおいに間違っている、と、言いたい。
てか、大問題ですよ、あなた、ローマ教皇でしょう。カトリック最高峰でしょう。ダメじゃん、そんなんじゃ。

ということを夫に話すと、夫曰く、
ー彼ならそう言ったとしてもおかしくない。彼のことはもともと好きじゃない。

あら?そうだったの?
わたしも彼のことはよく知らないが、結構人気あると思っていた(←本当によく知らない)。


気になって色々と調べていたら、こんな記事 What did Pope Francis actually say about having pets or kids? を見つけた。

これによると、教皇は毎水曜日に一般聴衆に向けたカテキズム(要理教育)を行っていて、最近は聖ヨゼフについてのものだったと。
聖ヨゼフというのは、聖母マリアの夫で、イエス・キリストの養父とされている。
なぜに養父なのかというと、簡単に言ってしまうと、(教義の上で)聖母マリアの懐妊は神によるものであり、ヨゼフはイエスの実父ではないから。
というわけで、最近の教皇のお話は養父としての聖ヨゼフを祝うものであった、と。
それが第一。
加えて、ペットに関する言葉はoffhand comment 何気なく口にした言葉であり、要理に含まれるものではない、と。
そして、実際に、子供を持たないことは身勝手だとは言ってない、と、ある。


しかし。

First of all, this is coming from a guy who has chosen to not have children and is in charge of a bunch of people who do not have children. And I think a lot of people were hurt because childbearing is obviously a fraught issue.

まさにその通りだと思う。
教皇は子供を持たないことを選択した男性であり、その配下(と言っても間違いではないだろう)にある大勢の神父たち、シスターらも同様。

正直な気持ち、教皇さん、しくじっちゃったねー!


このことに対し、反論(或いは弁明?)したのかどうか、わたしが見た限りでは何も上がってこないので、沈黙中だと思うけど、自分の<不用意な>言葉は間違っていました、と言ったほうが良いと思う。
カトリック、神父さんもシスターも信者も減ってきてると思う。
これはカトリックだけに限らないのだろうけれど、宗教というものは危機的状況にあるのではないか?
はやく撤回(?)するなりなんなりしないと、ダメージ強いと思うけど。



わたしたちには娘がひとり(ひとりでいいや、と思ったのではなく、ひとりしか、授からなかった)。
そして、今いる犬たちはNo.5 & No.6です。
そら、お金かかってるわな。彼らがいなければ、その分、貯金も増えることは確か。

教皇にはペット(この呼び名は好きではないが、一般的な呼称として)を持たないから、わかりようがないだろう。



折しも、つい最近、同僚とペットを迎え入れることについて話した。
彼らは「子どもを持たない」ことを選択した夫婦で、最近、家を購入したのでやっと猫を迎え入れることを考えているのだと言う。
引っ越したばかりで、家の内外がまだ落ち着かないのもあり、アダプションは春頃の予定。
そんな話の中で、誰かが「子どもを持つことは考えていないの?」と訊いた。
何気なく口にした言葉なのだろうが、そんなプライベートなことを不躾にまぁーと、ちょっと憤りを感じた。
が、彼はそういうのに慣れているようで、自然に答えていた。
ー僕らはお互いに子どもを持たないことを望んでいるから。
そして、もし万が一、将来、子どもがほしいと思ったときには、フォスターペアレントになるつもりだ、と言っていた。
ー人間のアダプションは超高額だからね。

個人的に話の流れにちょっと付いていけなかった部分もあるが、彼の言葉はある意味、的を得ている。
養子縁組は、かなり高額。書類手続きも大変なものだと聞く。
が、それは当然のことだろう、とも思う。

動物のアダプションも、簡単ではない。
パス公のときは本当に大変だった。途中で挫けて、もういいよ、と思ったこともあった。
慎重になっていることは分かるが、まるで自分たちが悪い飼い主のように思われているような気がしたからだ。

でも、それくらいが良いのだろう。


先の記事で、もっとも共感した言葉を追加しておく。

I think another reason people are upset is because anyone who’s ever owned a pet and loved a pet knows that they are legitimate sources of joy and God’s grace in the world. We do treat them and love them like they’re part of our families. And I think that they can teach us things about how to be better humans.


God And Dog









#日記 #犬日記

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3年目

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01/07/2022









2 Hours Delay Start.
マジですかー@@!
めっさ、さっぶいんですけど。
現在の外気温-6F 体感気温-18F
昨日よりも気温は下がっているが、風がない分マシに感じる。


周囲でじわじわとコロナ感染者が増えている。
職場でも何例かあったし、今もひとりが自宅隔離中。
感染したと聞いても、あまり驚かなくなった。そっかー、お大事に。いつ復帰できるの?という感じ。
高齢だったり持病があったりすると心配にはなるが、幸い、最悪な事態に陥ったケースは身近にはいない。


コロナが始まって(?)3年目だという。
3年目!
もう慢性的になって、今じゃもう、ワクチン完了してようが(現在進行形の同僚はブースターも済み)あまり関係ないみたいだ。
濃厚感染者の追跡もしないし、症状がない限り通常どおりなので、どこでどうなってもおかしくはない。
うちの職場は、以前(2年目の途中まで)は、コロナに感染して休む場合、コロナ休暇とされた(有給)。
それが各自の「病気休暇」を使うよう、切り替えられた。
病休、わたしは45日以上あったと思う。もうじきMAXで毎年、破棄処分。
たとえコロナに罹っても心置きなく休める。
なーんて冗談を言い合えるくらい、コロナ関連にかなり麻痺しつつある。ような気がする。
早く「流行り風邪」のようなものになって欲しいわー。
科学の力、がんばってー。



友人の息子さんが2年ぶりに一時帰国中で、明日、こちらを発つらしい。
クリスマス〜年末年始を家族水入らずで過ごせた模様。

さみしくなるねー
と声をかけたら、
いや、そろそろ洗濯&ご飯作りの日々にも疲れてきた、かも。
と。

笑った。
でも、わかるわー。











#日記

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