いやーまいりました。2日前に500ポイント下げたかと思ったら今日また450ポイントの値下がりです。これは止まらないですね。どうしようもありません。
私の持っている株もさすがに全部今日は真っ赤です。経済がここまで悪くなると、逆に考えれば底まではそれほど遠くないと言う感じすらしてきます。日経も今日は400円以上値下がりしていますね。良くないです。
株で儲けるのは無理みたいですね・・・長い目で見て置いておきます。
今日は夜日本から来られたお客様と私のゴルフクラブに食事に行きました。これは食事の後にドライビングレンジで撮影したもの。
右からタイニーママ、ふぃっしゃーまん、私、そしてお客様2人ですが、私が少し後ろに立っているだけなのに随分小さくみえませんか? 面白いですね。
プライバシーと言うほどたいしたものではないのですが、目隠しをしておきました。私以外の人には。
Apple Computer が、新しく Mac を買われたユーザーに Windows からのファイル移行(コピー)を無料で提供するサービスを行っているのをしていますか。
Vista の失敗によって今シェアを伸ばしている Apple が、ここまで本気で Windows を叩くとは思いませんでした。しかし、Vista の不評は本当に根が深く、私の知人の会社でも Windows を捨てて、全て Mac に入れ替えを行います。先日も書いたように Microsoft は、Vista は実はすごいんですと言う広告をしてます。と言うことは、逆に言えば Vista の失敗を自分たちでは認めていないと言うことです。
自分の失敗を認めないと次に進めない。失敗は決して悪いことではありません。そこから学んで次にもっと良いものを出せば良いのですが、失敗を認めないことは進歩がないことを示します。
最近の Apple のコマーシャル、過激ですが。失敗を認めない会社には良い薬かも知れません。Windows 本当に使える良いシステムになって欲しいです。Office 2007 もそうです。
私は日本出張をすると必ずアメ横に行きます。活気が好きなのと、そこには本当に商売の基本が見えるからです。商売の基本とは、商品をいかに高価値に見せてお客様に売るかと言うことです。
安ければ売れるというものではありません。安くても安物はうれない。いや、安物だとお客様に思われたら売れないのです。お客様が得をしたと思わせる商売、それが商売の基本なのです。
アメ横には、株価、政治と言った話はありません。あるのは、お客様とのやりとりだけなのです。アメ横にある店がすべて繁盛しているわけではありません。同様の商品が並ぶお店が沢山ありますが、人が集まる店、集まらない店があります。何が違うのでしょうか。私がよく行く魚屋さんは、私のことを覚えています。(私が目立つのかも知れません。)
ものを売るという商売の基本を忘れない・・・それはどの時代や場所でも大切なことなのです。
シアトルでは昨日までが夏型の気候で、今日から気温が下がり始めるという予想です。日曜日には雨が降り始めると言う話も出ています。
あ〜〜〜夏も終わりですね。寂しいです。今年の夏はゴルフをいっぱいしましたが、全然スコアが良くならなかったです。(もう過去形になてしまった)
この写真は今週の月曜日、空港の近くの公園でタイニー君とポンポン君を歩いたときに撮影したもの。これは2枚の写真を合成してできた広角の写真です。今日も気持ちの良い朝です。
米国ではまた株価が下がっています。私の会社のほうは特に株が公開されていないので上がったり下がったりはしませんが、なんとなく不景気なのかなと言う感じが伝わってきます。本当にラッキーなことに今でもホスティングサービスは売れ続けています。これを大切にしたいです。
今週末から大規模なメールサーバーの入れ替えが始まります。今回の入れ替えではハードのアップグレード以外に、OS のアップグレードとバーチャルマシン環境の導入を行います。これが終了しあたら PSP のホスティングサービスも次の時代に入ります。少し緊張しています。
数年前まで米国でも数少ない優秀な銀行と言われた Washington Mutual Bank (WaMu の名称)の株価が今日の終値で $2.32 だった。サブプライムの問題が出る前の株価は $45 を越えていた。1年で95%の価値を失った事になる。
これほど顕著に米国のサブプライムの状況を表したグラフがあるだろうか。結局返すことなどできない人にローンを与え続けた経営判断のミス。美味しい蜜は、気がついたら自分をむさぼっていただけだっと言うことです。こんなのビジネスではありません。こういう経営者と健全な経営をする人を同じ「経営者」というグループにいれないでもらいたい。
でも、こういうバカな経営者は責任もとらずにのほほんと大金をもらってやめるのでしょう。おかしな世の中です。
米国の住宅ローンの元締めともいえる Freddie Mac と Fanny Mae が破綻したとき米国政府が介入した。今日 American Insurance Group にたいして米国政府が資金的な援助を行った。それなのにリーマンブラザーズは実質的な倒産をした。
政府は資金的な介入をしないと言っているのに・・・
リーマン・・・う〜〜〜ん、ユダヤ系の名前ですよね。ユダヤ系の人こそ米国政府を動かしそうなのに変ですね。ユダヤ系の人はお金に関してはバカではない。リーマンが倒産して困るのがユダヤ系の人たちではないと言うことだろう。みごとにゴミを売って、最後は破綻した。やりそうなことだ。
反対に AIG にはユダヤ系のお金が入っていたのだろう。そこまでやるかな? やりそうだな。 私のような人間にはわからない世界だ。いつもヘンリーフォードの言葉が頭に浮かぶ。
「お金しか生まない会社は意味のない会社だ。」こんな言葉だったと思います。
ちなみに Barclays が Lehman Brothers の事業を買い取るようですね。政府ががたがた動かないでいてもちゃんと意味のある事業は生き残ります。この場合、Lehman Brothers の経営陣には特にお金が流れることはない・・・
もう32ギガというレベルの SD カードができているのですね。来年には64ギガとか128ギガの時代になるのでしょうか。そうなればノートパソコンの中には ROM で立ち上がる OS とリムーバブルのディスクだけで十分な時代が来ますね。
また、映画などもディスクではなく SD カードに入れて出せばよいと言うだけ。いや、その時代も終わって映画は全て Online の時代でしょう。今日 PR 会社の人と話していて私の会社ではもう紙や TV ラジオと言ったメディアには興味がないと話したところでした。
ワシントン州も大統領選挙と同じ時に州知事選挙があります。
民主党は、現在の州知事 Chris Gregoire (www.chrisgregoire.com) が、そして共和党は、Dino Rossi (http://www.dinorossi.com) が立候補しています。大きな違いは、Gregoire が州政府を大きくして社会福祉を良くしようとしているのにたいして、Rossi は州政府の赤字を政府の支出を抑えることで抑制しようとしている点だと思います。
ワシントン州は、今まで私の知る限り民主党に政権を与えてきました。大統領選挙でも Obama 氏が優勢と言われています。しかし、Gregoire 氏のしたでワシントン州は巨大な赤字を生み出し、インフラが人口の増加に対応できない状況が悪化しています。税金は高くなり、ガソリン税は全米で最高になっています。しかし、サブププライムの大きな問題を抱えた他州とは違い、比較的大きな問題は現時点では発生していません。しかし、ワシントン州に本社を置く Washington Mutual Bank が倒産の危機を迎えていることも事実です。(私は個人的に顔が好きではありません。)
では、Rossi 氏はどうなのでしょうか。基本的に彼はビジネスマンで経済観念は Gregorie 氏よりも優れていると言われています。しかし、共和党の彼が州知事になったとしても、州会議員が民主党なので結局は、共和党も民主党も何もできなくなると言うのが実際のところかも知れません。州政府が何も新しいことができなくなると聞くと悪いことのようですが、多分それが州にとって一番良いと言う話をする人も少なくはありません。(本当に知事になる器があるのでしょうか???)
とにかく今年は国、州両方ので選挙があります。どうのようにアメリカはかわってゆくのでしょうか。いずれにしても住みやすい、ビジネスがしやすい、安全になって欲しいものです。ブッシュ大統領のように周りから見て本当に自分と自分の関わり合った人にひいきをする政治はもうして欲しくありません。残念なことに、アメリカが世界のリーダーだと言えるにはあまりにも器の小さな大統領です。
今日アメリカのダウ・インダストリー・アベレージが500ポイント下げた。500ポイントの落下は2001年9月11日の同時多発テロ以来。今日、リーマンブラザーズ が倒産を発表した。また、PSP が米国のメインバンクとして利用する メリルリンチ が Bank of America に買収された。
つい最近米国の住宅ローンの元締めといえる Funnie Mae と Freddie Mac が政府介入によって倒産は避けたものの、米国政府の管理会社になった。サブプライムという言葉で始まった経済の問題、住宅ローンの占める米国での GDP は数パーセントしかないのに、なぜここまで大きな問題になったのか。実は受託ローンは問題の一部ではないのか。本当は米国の経済構造自体に大きな問題があるのではないか。
普通に生活をしていても物価の上昇が肌で感じられる。7ドルのランチが10ドルになった。税金は下がらない。ガソリンは原油が$100を割っても、1年前の価格に戻らない。言うまでもなくこの問題は米国だけにはとどならない。今日 $1 = 104円台になった。ドル安が進んでいる。何か変な雰囲気だ。
大恐慌??? そんなことは無いと思うが。米国で大きな経済危機が発生したら、ブッシュ政権が選挙を延期することだって可能なのですよ。知っていましたか? ネオコンの仕業。そこまでは言いすぎですね。今日の日本の株価、どうなるのでしょうか? 米国には日本のようなストップ安はありません。
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