ゆうこ新聞のブログ【あなたもオンリーワンの芸術品です秋の号】
Nov
20
漢方を取り入れた治療をしている、歯科医・鍼灸師の川畑著洋先生にお話を伺いました。
一年近く前に、私は彼の本を読んで感動して、病院宛てに手紙を書きました。「ゆうこ新聞」を同封して。
東日本大震災の後、いろんなことで頭がグルグルの私の元に、
川畑先生から返事が届いた。
メールではなく、「手書きの手紙」で。
「あなたの、“ひとりひとり違った個性の文字で書かれた手紙”が届く喜びを・・という言葉をうけて、僕も、書くのは苦手ですが手書きでお返事しました」
と、書かれていた。
計画停電中の薄暗い部屋で、嬉しくて泣いたのを覚えている。
それから、毎日新聞の記者の蒔田備憲さんについても、ご紹介させて
いただいた。
当事者である「患者」それを診る「医師・医療機関の人間」それから、
病気を持っても「生きやすい世の中」を作る政治家。
支える家族や、友人。幸いなことに健康な身体を持ち、経済的に少しゆとりのある方の「支援」。
いろいろなキャストがいて、舞台上の物語は進んでいる。
その中で、「事実を報道するひと」の存在も大きい。
無関心なのではなく「単に、知らない」ひとのために。
彼の描く「難病カルテ」は、とても素晴らしい。
現在、日曜日の毎日新聞の佐賀版で読むことが出来る。
ネットを使えるひとは、ぜひ検索して下さい。
ペーパー版では、全国版になることを強く望みます。
Posted at 2011-11-21 15:51
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