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- わが家のシンボルが消えていくー
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なんとも微妙なところ...
By Toshiaki Nomura At 2009-09-04 05:53
あ〜ぁっ、とうとう父が大切にしていた、残りの松の木、1本がお別れになりました。
この木は私が小学校から庭にあった木です。
父には思い出深いものがあるのです。
そもそも私が実家の庭にアトリエを建てる事で、庭の木々を処分したのですが、2本の松だけは、空き地に残しました。
近年、中国地方では松食い虫が発生して、山々が枯れた松で赤くなっています。
庭師の人がお世話をしている豪邸の家の松も9本枯れ、家の松を引き取りたいと言って来られたので、父はしぶしぶ承諾したと言う訳です。
母が思い出作りばかりしないで先を見ないと、って言った一言ですね。
でも立派なお家に行った方が幸せかも、養子に出した気分です。
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Posted at 2009-09-04 05:53
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