母の手料理
Feb
28
トンカツと、付け合わせの野菜は、わが家で出来たレタスです。
そしてもう一品は、親戚の家の裏庭に咲いた、ふきのとうの天ぷらです。
ちょっと衣が厚いかな、まっ 家庭料理ですから・・・
油を使う手間に、タイプを変えてフライと天ぷらにしたのでしょうか。
それにしてもボリュームがあります。
この家に育ちざかりの子がいるように、私に一枚です。
母は、一年前にインフルエンザワクチン接種後に発熱が続き、これを切っ掛けに顕微鏡的多発血管炎という重い膠原病に罹りました。
この一年は母も私も大変な試練でした。
大腿骨壊死、三叉神経痛、骨折、白内障と、何回の入退院を繰り返したでしょうか。
今年1月13日に退院をしてから、元気になっていたのですが、時々めげることがあり寝込んでしまいます。
そうなると私は徹底的に主治医に相談して検査をお願いします。
何でもないことが分かると母はまた立ち上がれるのです。
今回は、去年9月に日本で認可されたフォルテオという骨粗鬆症に効く、薬の投与を主治医にお願いして今月から始めています。
これは皮下注射で18カ月、一生に一度切りの治療ですが、飲み薬よりかなり骨密度がアップするそうです。
母と私は指導を行いましたが、3日目から一人で打てるようになりました。
薬代、注射は高額です。
注射の一カ月分は5万円、保険が聴くのかどうか分かりませんが、とにかく母の医療費を聞いてびっくりしました。
でも母は特定疾患の病気の為、医療費が発生しないのです、国に感謝です。
そんな苦しみの中で一生懸命生きている母がここまで元気になれて、トンカツを作れるようになった事が嬉しくて、書いてしまいました。
明日は分かりませんが、これからも頑張っていく姿を見守っていくだけです。
Posted at 2011-02-28 05:06
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Posted at 2011-03-01 05:06
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Posted at 2011-03-06 00:01
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Posted at 2011-03-06 13:45
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