サコッシュと呼ばれるショルダーバッグ。

上の画像を見てお分かりかと思いますが、自転車レースの途中で競技者にティームスタッフが補給食等を入れて手渡す袋をサコッシュと呼ぶ。
形は至ってシンプルで使い勝手は結構・・良いのです。
ツール・ド・フランスの様な大きな大会になると特定場所でスタッフが、自分のティーム競技者に手渡しする。受け取った選手は食べたり、ジャージ(ユニフォーム)のポケット等に終って、不要になったサコッシュを沿道に投捨てる。それを拾うのも観戦者の楽しみの一つ。色々なデザインでおしゃれなものです。

袋の中身等は、コメント欄に記しましたm(._.)m。













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補給食・・・レース前に摂取したエネルギー源では、長距離走行では不足。そのために途中で食料の摂取を図る。普通、走行中には1時間当たり500kcal以上のエネルギーを消費しており脂肪の燃焼を計算に入れても長時間の走行では体内のグリコーゲンを使い切ってしまう。そこで連続長時間走・ツーリングでは補給食が必要。栄養補給を行わずにいると体が低血糖状態に陥り、パフォーマンスも極端に低下して時には意識不明に陥ることもあるこの状態をハンガーノックと言う。

走行しながら食べるので食べやすく消化吸収のよいものが求められる。更には走行中でも取り出し易く食べ易い工夫が必要でプロレース等では工夫が凝らされている。走行中に必要な栄養素は基本的にグリコーゲン、高カロリーなものが要求される。一般的にはパワーバー(ネスレ)のような市販品が使われることが多いが、UCIプロツアーなどプロのロードレースでは、栄養バランスを考慮して栄養士資格を持つチームスタッフが特別に作ったものを食するケースも多い。

レースでは、マラソンの給水ポイントのような補給エリアが設定され、選手は、「サコッシュ」(仏:sacoche、鞄。実際には袋)に入れられた補給食をチームのサポートスタッフから受け取り、ジャージのポケットに入れて食べながら走るのが一般的です。また補給エリアで補給食を受け取るのに失敗した場合は、チームのサポートカーから補給食を受け取ることもある。

栄養素、吸収性など食品の特性を考慮し、吸収しにくいものは走行前半に摂り、吸収の良いものは最後に取っておくなど工夫が凝らされる。レースシーンでは、急激な登りに入る前に吸収性の良いジェル状のものをガンガン!摂取する光景を目にする。
Posted at 2012-07-21 23:44

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毎晩ツール観ています
とりあえず受け取って要らない物をバンバン捨ててる
勿体無いと思いながら見ていました
Posted at 2012-07-22 22:16

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沿道でのファンサービスって感じです。

今でこそサプリメントも含めて入手できますが、1994年頃までは、ビッグレースに行ってサコッシュの中身を教えてもらったり、おねだりしたりして選手と仲良くなったり・・・諸々でした。
Posted at 2012-07-23 09:02

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