ハナダイコン(花大根) アブラナ科( Brassicaceae)
学名:Orychophragmus violaceus
別名: ショカッサイ(諸葛采)、オオアラセイトウ(大紫羅欄花)、
ダイコンバナ、ムラサキハナナ(紫花菜)
江戸時代に中国から持ち込まれ、生命力が強いため野生化し日本中に帰化。
花の形が ダイコンの花に似ていることからついた花名
湿り気のある林や空き地、道ばたなどに生え、高さは60~120センチになる。
葉は長楕円形で、鋭い鋸歯があり、互生。
花茎のうえに散房状の総状花序をだし、芳香のある白色、ピンク色、紫色の花を咲かせる。
根生葉と茎の下部の葉は大根のように羽状に深裂、上部の葉は長楕円形、
縁に不揃いの鋸歯があり、基部は耳状になって茎を抱いて互生する。
枝の頂部に、直径3cmほどの紫色の4弁花を総状につける。果実は長さ10cmに達する長角果。
4月8日「泉の森」(4月11日誌)
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