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ツナ缶レビュー zu-mix3.0

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■初めての方は、国産ツナ缶の面白いとこをつまみ食いできる #めずらしいツナ缶 がおすすめです。
ゴースト「ツナ缶にしき」にご用の方は、←からどうぞ。

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はごろもフーズ シーチキンLフレークを食べたレビュー

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はごろもフーズ シーチキンLフ... はごろもフーズ シーチキンLフ...
 “シーチキンの中で最も多くの方に親しまれている商品です。”
  日本の需要を総ナメした、「ツナ缶」のデファクトスタンダード。


  はごろもフーズ シーチキンLフレーク
  きはだまぐろ油漬けフレーク・普及品



☆コメント
1970年代、はごろもが「シーチキン」(びんなが油漬け)によって国内のツナ缶勢力図を埋めたころ、あまりの需要の多さに
国内で水揚げされるびんながまぐろの過半数がシーチキンによって消費されるという、異常な事態となっていた。
そのため、びんなが以外のまぐろを使う製品でバランスを取ろうと1981年に発売されたのが「シーチキンL」「シーチキンマイルド」である。
流通量の多いきはだまぐろを用いたシーチキンLと、さらなる価格対抗のためにかつおを用いたシーチキンマイルドは、瞬く間にはごろもの主力商品になった。
発売から22年が経った今、本家を凌いで日本の食卓に根付き、本家を高級品の座に押し上げた。

製造固有記号G2は本家と同じはごろもの自社工場であり、タイ産のものはシーチキンNewLフレークとして販売されている。

肉質、やわらかさ、油の量などすべての点で「標準」と言っても過言ではない。
他社製ツナ缶のようにクセがある、油が多い/少ない、肉が荒い/細かいなど一切なく、どこまでも普通で、ありふれたツナ缶に仕上がっている。
その普遍性こそがこの製品の強みであり、大ヒットを飛ばした理由なのだ。

どの料理にも合う、そのままつまんでもおいしい、火を通してもおいしい。
味のバランスと、日本全国どこででも入手できるという二つの「使い勝手」を両立している。


・グレード ★★★☆☆
・価格   ★★★☆☆ #138円/個
・味覚評価 ★★★★☆
・入手性  ★★★★★ #コンビニ・スーパーのほとんど
・原産国  国産

☆スペック
内容量 70g
206kcal/缶 食塩相当量0.6g
原材料 きはだまぐろ、大豆油、食塩、野菜エキス、調味料(アミノ酸等)
JAN:4902560012409 製造固有記号G2
製造者 はごろもフーズ株式会社(静岡県静岡市清水区島崎町151) 製品ページ
Tuna canning review No.08

☆参考資料
・COMZINE ニッポンロングセラー考 シーチキン
http://www.nttcom.co.jp/comzine/no063/long_seller/
#きはだまぐろ #はごろもフーズ #油漬

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