《時節感慨・・呟記・・》 ヒメウズ(姫烏頭);別名: トンボソウ。 ウズとは鳥の頭と書くが、中国名のトリカブトのこと。 ヤマトリカブトなどの葉と似ているから名付けられた!?! 花は、枝先に5~6mm位の小さな花をつける。 5弁花に見えるが、これは萼片で、花弁は、黄色い筒状の部分。 山麓の草地や道端、藪の縁、石垣の間などに生える多年草。 地下に長楕円形の塊状の根茎があり、茎は細く直立し上部で枝を少し出す。 根生葉は3枚の小葉、小葉はさらに裂けている。 慎ましく咲く風情は、心に響くものがある。 * * * * * 冬期オリンピックは、無事終了した。 北朝鮮「美女応援団」に違和感を覚えた??僕だけだろうか!?! 北朝鮮「美女応援団」を大きく取り扱った日本メディアの功罪も大きい。 平昌五輪のメインが金与正氏や「美女応援団」の動向ばかりが報道されてた。 実に苦々しい、オリンピックのメインは、参加してる選手ではないか?? 国交等の政治は、場違いだ。開会前からうんざりしたが、、、。 競技が佳境に入るやそんなこと忘れさせてくれる程に盛り上がった。 屋外競技の選手には、過酷、更には運・不運がつきまとい気の毒だったが。 血の滲む鍛錬の積み重ねを積んできた選手は、実に美しかった、かっこいい!! 審判の採点には今回も疑問を持つったが、日本人選手の清々しさは、誇れる。 冬季五輪で過去最高のメダル獲得だが、参加した全選手を讃えたく思う。 “今時の若い奴”一寸下品なうそぶいた言い方だが、“やるじゃん”と感服。 今大会は、女子選手の活躍が一段とめだった!! 日本の近代・歴史を遡ってみると女性の行動・活動が、男を駕いでいる!! 今で言う自転車だが、日本で最初に乗ったのは女性であると記録にある。 スポーツとは違うが、日本女性って結構、活動的なのかもしれない。 今大会で圧巻だったパシュートレース。 団体競技の凄さ、「ワンライン」は、色々なチームを見ていると、 多少の巧拙はあったとしてもどこも「ワンライン」だったが、 3人の選手間の距離が極端に短いのが日本チームで、みごとだった。 選手団が帰国後、メダリストの報奨金が、話題に登っていたが、、、? オリンピックに参加したすべての選手に基本的報奨金を出すべきだ。 Figure Skatingといえば、浅田真央ちゃん、今のルールであったら「金」。 身体生育の向上、低年齢化は顕著だ。ルールは、ルールであるが、、、。 スポーツにかかわる選手個人に、それぞれ能力最大発揮時期がある。 真摯にスポーツを見直すべきだ。今回、参加した選手には関係ないが、 主催する国、国際オリンピック委員会には失望した大会だった(個人意見)。