“春めきて嬉し!!”《襍感・/・点描‘18-11》

ヒメリュウキンカ(姫立金花) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Ranunculus ficaria L.
別名: オウシュウキンポウゲ(欧州金鳳花)

《時節感慨・・呟記・・》
ヒメリュウキンカ(姫立金花);
園芸用に栽培されたものが野生化し、日本全国で見られる帰化植物。
名前は、日本のリュウキンカやエゾノリュウキンカに似ることから。
庭の花として見ると、ドクダミほどではないが、庭の厄介者。
掘り出すと根元に小さな根茎があり、抜いた時にこぼれて増える。
日本固有種にリュウキンカ(Caltha palustris)が在る。
こちらは、花は5弁が一般的で、葉の縁に鋸歯が有るので見分けられる。
又、日本固有種は、湿地に見られるが、ヒメは、何処にでも姿を見せる。

*   *   *   *   *

春もそこまでやってきているって感じる。小鳥たちの動きも活発だ。
雑然たる小庭の片隅に厄介者の「姫立金花」が咲いた!!
いつもは・・こいつ・・しぶといなぁ~~!って思う花だが、
今年は、祝いの花に成ってくれたm(._.)m(^з^)。
冬期オリンピックの最終日を飾ったカーリングの3位決定戦、
そしてスピードスケートのマススタートで初代女王に輝いた高木菜那選手。
どちらも凄い鬩ぎ合いだったと思う。
カーリングでは、補欠選手登録されてた「マリリン」が気になっていた。
マリリンこと「カー娘の母」本橋麻里さんの存在は、金メダルに値する。
育児と選手生活の両立は、日本では至難の業だ。素晴らしい結果だった。
本橋麻里さんの存在なくして日本カーリング界はここまで来れなかった!?!
勝手にそう思っているm(._.)m!?!
そして、マススタートで初代女王に輝いた高木菜那選手には教えられた。
小柄な身体を活かしての走法、駆け引きは、素晴らしかった。“おめでとう”。
今回の冬期オリンピックに落胆していたが(開催国・オリンピック委員会)、
参加者としてのすべての競技での日本選手団を誇りに思う。
選手の皆さん、お疲れ様 & 感動をありがとう!!

#ブログ #植物

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