シリーズ 20枚にも及ぶDVDも発売されています。
私はVol.20しか持ってない。
ここ、木曽福島スキー場で初めて学びました。
昨年より取り組んでいるスキー技術をご紹介したいと思います。
身体への負担がかからず、疲れにくい
シニアのための新しいスキー技術ではありますが、
初心者にとっても 上達への近道でもあるし、
何より、安全なスキーコントロールが身につく技術なので
日本全国、初心者のスクールでも採用していただきたいと思うくらいです。
(ここからは平沢先生のご説明を一部引用します)
現在のスキーは昔のスキーとは違い、無理に角付けをしなくても
スキーがターンするという特性が備わっています。
この事を前提とした練習法では従来の練習とはやり方を
根本から見直すことになります。
とにかく角付けをする意識さえ無くせば、スキーは想像以上に
やさしくなるのです。
旧運動のパラレルターンでは
立ち上がりながら角付けを切り替え、足を曲げながら外スキーへ
荷重を強めてターンを行います。この滑りは躍動感がありますが、
運動量が多く体力が必要であり、スピードコントロールが難しい
テクニックです。
『バーンがガラ空きだったら思いっきりいけるのに!』っていう滑りですね。
それとは全く逆に、
曲げ伸ばしのタイミングが明らかに異なる平沢メソッドの新運動によるパラレルターンでは、
谷足を曲げることで体重を乗せ 『谷足ですよっ!軸が谷足なんです!』
その足を伸ばしながらターンを行います。
足を交互に使って、歩行運動と同じ様に無理なく運動が行われます。
旧運動が、外足をつっぱって、内足を畳み込んでいるスタイルですが、
新運動では内足に乗り、その軸を伸ばしながらスキーを寄せるのです。
谷足でペタンと板を平踏みし、軸を意識することから
このスキー技術が可能となります。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2019-03-16 04:24
People Who Wowed This Post
Posted at 2019-03-18 03:12
People Who Wowed This Post