面談で 「充実していたときはいつでしたか?」 と伺うのがマイブームです。 とても晴れやかな顔をして話してくださいます。 私の充実していたときのひとコマには 高校生のころ、運動会の応援団 放課後遅くまで残って話し合って、仲間と一緒に衣装や振り付けを作り上げた。 優勝は逃したけれど残念そうな友達の背中も、校庭から椅子を引きずって教室へ戻る重い足取りも、今振り返ると、充実という中のひとコマです。 あのとき、私たちには、優勝という【目標】があり【大変】だったけど【難し】かったけれど【努力】して【あきらめなかった】そしてそこには【仲間】がいた。 自分だけが、がんばっているように感じて不平不満を言うことがあるかもしれないけど、その困難を超えた人だけ、充実という宝物がひとつずつ増えていく。 今日も顔晴ったね。宝の山つくろう!