最近は雨ばっかりですが、、 日本には「打ち水」という涼の手段であり、お清めの意味もある、夏の風物詩、文化があります。 打ち水の境界線に地域性があるのでは?というお話を伺いました。 例えば、大阪ならお隣の家との境界線を越えてお隣の半分くらいまで打ち水をする。で、京都ならもう少し手前まで。という具合。ここは不確かですが。 こんな風に境界線を越えてまかれるからこそ、打ち水の効果もご近所のコミュニケーションも生まれるんですね。人と人との関わりがあるから文化となってきたのでしょうね。 これを仕事に置き換えてみたらどうでしょう。 境界線をはっきりさせたいばかりに誰もやらない仕事が出てくる? だとしたら、打ち水のようにちょっとお隣に被るくらい仕事の範囲増やした方が職場は明るくなって効率的かもしれないですね。