電気やメカ物は好きで、買ったら必ず取説は一応全部目を通します。
どういうスペックなのか一通り知っておきたいからなのです。
どんな機能があるか知らなかったら宝の持ち腐れですが知っていれば必要に応じ便利に使えると思うからです。
ただ、一度取説を読んだだけでは高機能化する操作は覚えきれるものではありません。
その機能を使いたい時必要に応じまた取説を参考にすればよいことと思っています。
今日暇つぶしに手元にあったコンデジのS95を触っていました。
そして沢山ある機能設定を眺めていたのですがその中にAFフレームの選択がありデジイチと同様の「中央」という設定になっていました。
後の選択肢は「顔優先AiAF」と「キャッチAF」です。
日頃人物は撮らないので「顔優先AiAF」はまず必要がありません。
「キャッチAF」にして操作してみました。中央にあるAF枠にピントを合わせたいところを入れシャッターを半押しするとなんとAF枠の色と形状が変わりカメラを動かすと最初に選んだ部分がどこに移動してもそこにピントを合わせ続けてくれるではありませんか。
こんな機能があったなんて。感動しました。
というのは何時も写真を撮る時(デジイチの時も基本は同じ)AF枠を中央にしているのでまずピントを合わせたいところを中央に入れてシャッター半押しでAFロックして撮りたい構図にカメラを振るということが多いのです。
しかし、この操作は三脚を使っている場合はまだしも手持ちだとピントずれが起こりやすく思ったように撮れないことが多かったのです。
この機能を使うとコンデジの場合オートフォーカスが基本なのでピントを合わせたいところにほぼ確実に合わせられます。
で、この写真は生まれたてのモミジの先端の紅い葉の部分にピントを合わせ緑化した葉を背景に入れるようカメラを上の方へ振りました。
【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2011/06/26 17:27:19
SS1/40 F4.0 ISO80
露出補正 -2/3
コメントに続きます。
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Posted at 2011-06-26 04:04
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Posted at 2011-06-26 07:56
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Posted at 2011-06-26 19:01
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