鶯宿梅(おうしゅくばい)
Mar
11
「勅なれば いともかしこし 鶯(うぐいす)の 宿はと問(と)はば いかがこたえむ」
ある時、宮殿の前の梅が枯れてしまった。そのときの天皇、村上天皇は これを残念に思い、かわりの木を探させていたが、ある屋敷で良い梅の木を見つけてそれを勅命で宮殿に献上させた。
そして、その木を植えてみたところ、屋敷の女主人の書いた歌が紙で結びつけてあり、歌の心を知る天皇は、すぐにこの梅の木を元の屋敷に返したという。
おおらかですね。
【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2012/03/20 12:58:07
SS1/50 F6.3 ISO100
露出補正 0
焦点距離 200mm(35mm換算320mm)
Posted at 2013-03-12 08:42
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-03-13 12:11
People Who Wowed This Post