Canon EOS Mのメジャー?ファームウェアーのアップデートがメーカーの予告通り標題の日時にリリースされました。
アップデートの目玉は激遅と言われたAFスピードの最高2.3倍のスピードアップです。
もともとミラーレス機なので動き物には適さないし私の使い方では速くは無いですが巷で酷評される激遅と言う感じは持っていませんでしたがミラーレスなので基本はAF使用が前提なのでAFは速いに越したことはありません。
AFが速くてもピント精度が甘いと写真としてはよくない訳ですが激遅ですがピント精度の高さは高評価されていました。
新しいもの好きの私はリリース時間を待って即アップデートして使ってみましたが確かに体感的に速くなったことが分かりました。
最高2.3倍高速になったのは多点AFと言われる複数のフォーカスポイントを同時認識する場合ですがこのモードは私は普段使いません。
私は殆ど1点AFです。理由は狙った1点に確実にフォーカスしたいからです。当然カメラがAFを処理するのに多点より1点の方が速いに決まってます。ですからさほど遅いとは感じなかったのですがこのモードでも確実にAFスピードのアップは体感できました。
ボディーサイズはコンデジ並ですが画像処理部はCanonのデジイチAPS-C機の最新スペックですから写りは言うことありません。特に本格デジイチ向けのEFレンズシリーズのレンズを使った時の写りは多くのユーザーが好評価しています。
この写りの良さゆえ上位機のEOS 5D Mark IIが色あせMark IIIを買い増ししたくらいですから。
とにかくファームウェアーのアップデートでCanon初のミラーレス機EOS Mが再認識されたのは間違いありません。
【撮影データ】
Canon EOS M+EF-M22mm f/2 STM
Firmware Version 2.0.2
2013/06/27 13:33:35
SS1/250 F5.6 ISO100
露出補正 0
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Posted at 2013-06-28 16:42
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Posted at 2013-06-30 05:48
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