当地では「お多賀さん」の愛称で知られた由緒ある神社ですが縁あってこの神社の一つの講に属していますがその総会があり出席しました。 久し振りの好天気で平日で参拝客の少ない中、普段は入れない拝殿で祈祷して頂き気の引き締まる思いでした。 総会での宮司の挨拶の中に日本は古から神仏崇拝の民族ですが根底には先祖を敬うという心がある。世界的な他宗教にはそういう思想が無いので残念ながら日本では少数しか受け入れられず今後もその状況は変わらないだろうと言われたことが印象的でした。 他宗教信者の方からすればこの宮司の話には少なからず異論はあると思いますが私は素直に日本の神仏を受け入れていますし、先祖があっての自分だと思っています。