超望遠レンズ(10)
Jan
20
超望遠ズームレンズSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sportsの実践投入に向けて近くの池で鳥を撮ってみました。
被写体までの距離は、50m~150mの間です。撮影場所は、池を見下ろす高台です。手持ちだけではしんどいので一脚も使用しました。
撮影の目的は、鳥を被写体にこのレンズの動体へのAFの追従性と精度です。ボディ性能も大きく影響するのでAF設定の模索もありました。
動体撮影は、被写体を画面に収めるためには練習に告ぐ練習が必要とのことですが、今までは静物の撮影が殆どだったので新しい分野にチャレンジしてみました。
超望遠の純正品は、使ったことが無いのでサードパーティ製のSIGMAレンズの性能は比較できませんが鳥が飛び立ったところ等をすばやくファインダーで捕捉しAFエリアでのピント合わせは実用的な速さで問題は無いと思いました。
今回の被写体の鳥は、カモや鵜の大きな鳥でツバメなどの小鳥のような俊敏さは無いので追従できたのかもしれません。
鳥の飛び立ちなどの撮影は、鳥の習性も知らないとAFの俊敏さ以前にファインダーで捉えることの方が難しいので練習が必要だとのことです。
今回の撮影は、鳥に出来るだけ近づいたわけでは無いので600mmでも大きく引き寄せることは出来ていませんが元画像等倍での解像感は満足できるものでした。
最後の写真以外は、ノートリミングです。
Posted at 2016-01-21 03:03
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Posted at 2016-01-21 10:01
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