記録媒体の寿命(備忘録)
Feb
14
写真は常時raw撮りですが撮る枚数もさることながら1枚あたりの容量が大きいのでHDD容量を圧迫する。
理想的な記録媒体は高速アクセスで容量が大きく保管耐性の長いものが良いのですが現在の記録媒体はどれも一長一短である。
記録メディアの技術進歩は目覚しくその時の最良のメディアでも未来永劫それが使われるかどうかの保証はなくメディアは残ってもそのメディアにアクセスできる機器が無いこともあり得る。
今となっては容量ではもう現在のメディアいには太刀打ち出来ないが3.5"光磁気ディスクは(MO)大変保存性が良く128MB・230MB・540MB・640MB・1.3GB・2.3GBの容量が規格としてあったが今も128MBと230MBのメディアは沢山あり装置もUSB接続で1.3GBまで対応した物を1台持っているがそれが壊れたらもうMOメディアは利用不可となる。
現在MOメディアのデータが必要なことはまず無いがまだ客先でMS-DOSベースのシステムが稼動しておりPCの故障などではシステム移行のため必要なことはあり得る。
現在の自分としてのデータ保存の主力メディアは記憶容量が多いという関係でBD(片面一層25GB)メディアとなっている。