先日撮影会で福井県小浜市の三丁町へ行ってきました。 昔は遊郭があって花町として賑やかだったそうです。 昔ながらの佇まいの街並みを歩いていると軒下に赤い丸いものが連なったものを多くの家で見かけました。 どういう意味があるのかとネットで調べたところ「くくり猿」または「庚申さん」といわれるものでした。 お猿さんが手足をくくられて動けない姿を表しているそうで、お猿さんの行動を人間の欲望に喩えてあり、人間の心の中にある欲を戒める意味があるということでした。 「くくり猿」からネットで調べると庚申信仰ということまで関連して色々と勉強になりました。
Posted at 2016-07-14 05:02
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Posted at 2016-07-14 20:14
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